1月の誕生石は?意味と特徴まとめ

皆さんは自分や自分の身の回りにいる大切な人の誕生石が何かご存じでしょうか。

1月から12月までの月ごとに定められた誕生石には、一つ一つに宝石言葉があり、特別な意味を持っているとされています。誕生石を身に着けることで、その石が持つパワーを取り入れることができると考えられていますし、大切な人へのプレゼントとして誕生石を贈ることで、相手への愛情や変わらない友情、日頃の感謝といったメッセージを伝えることもできるのです。

今回は、1月の誕生石であるガーネットについて、その特徴や歴史、ガーネットが持つ意味を解説していくとともに、どのようなときに1月の誕生石を使ったジュエリーがおすすめなのかについて、詳しくご紹介していきたいと思います。

1月の誕生石の特徴と意味

1月の誕生石は「ガーネット」です。この1月の誕生石はどのような特徴を持ち、古来からどのような意味づけがなされてきたのでしょうか。

まずは、ガーネットが持つ歴史や主要な産地などについて、詳しく見ていきましょう。

ガーネットの特徴

1月の誕生石であるガーネットは、日本では「ざくろ石」ともよばれています。ざくろの種の形にガーネットの結晶が似ているため、このような名前で呼ばれるようになったと言われていますが、この「ざくろ石」という言葉のイメージから、ガーネットと言えば赤色のみ、赤色のガーネットしか存在しない、と思われがちです。

しかし、実際にはガーネットとは様々な鉱物からなる鉱物グループのことを指していて、元素記号は同じでも含まれている化学成分によってオレンジや黄色、紫、ピンクなど40種類以上の色があり、それぞれ異なる名前が付けられています。

中には、光を当てることで色が変わるカラーチェンジガーネットという種類もあり、太陽光を当てると青緑色に、蛍光灯などの光を当てると紫に変わる特性を持っていることから、非常に貴重なガーネットとして高額で取引されています。

また、ガーネットという名前については、ガーネットの結晶がざくろの種に似ていることから、ラテン語で「種」を意味する「グラナタス」が語源になったと言われており、ギリシャ神話において「永遠」という意味を持つざくろにちなんで、ガーネットは今でも「不変の愛、ひたむきな愛」のシンボルであるとされ、プレゼントとしての人気も高いのです。ガーネットは1月の誕生石であるだけでなく、結婚18年目の記念日をガーネット婚と呼ぶなど、夫婦の中をより一層深める力を持つ宝石としても愛され親しまれています。

硬度も比較的高く、普段使いのアクセサリーとしても使い勝手がいいことから、ガーネットはイヤリングやブローチなどに多く使用され、私たちにも馴染みが深い宝石なのです。

ガーネットの歴史と産地

1月の誕生石ガーネットの歴史は古く、古代エジプトのファラオがガーネットのネックレスを身に着けていたり、ヘレニズム時代にはアレキサンダー大王が中央アジアへ遠征した際にインドから持ち帰っていたりと、およそ5,000年以上前から王族や貴族を中心に愛されてきました。

ローマ時代にいったんガーネットの人気は衰退したものの、中世以降再び人々に好まれるようになり、装飾品に多く用いられただけでなく、負傷を避けるため十字軍の甲冑に埋め込まれるなど、幸運をもたらす宝石として重んじられてきたという歴史を持つのです。

イスラム教においては4番目の天国を照らす存在としてガーネットが登場しますし、ユダヤ人の伝説として有名なノアの方舟では、大洪水の中、ガーネットが灯りとなってノアたちを救ったとされています。

18世紀以降、世界的にガーネットは広く普及し、1912年にアメリカ全国宝石商協会(現・ジュエラー・オブ・アメリカ)によって、ガーネットが1月の誕生石として正式に定められました。

また、ガーネットはマダガスカルやモザンビーク、タンザニア、ナミビア、ナイジェリア、マリ、ケニアなどアフリカ大陸の国々を始め、ロシア、インド、スリランカ、ブラジルなど幅広い地域で産出されていて、産地によって成分が少しずつ異なることから種類や色合いも異なります。

例えば、ガーネットと聞いて一番に思い浮かべる深い赤色のガーネットはアルマンダイトガーネットという種類で、主にインドで産出されますし、オレンジ色の色味が特徴のスペッサルタイトガーネットはスリランカやミャンマーで、黄色がかった緑色が美しいデマントイドガーネットはロシアで多く産出しています。

1月の誕生石であるガーネットの多彩な色味は、その産地特有の土壌が作り出しているのだと知った上で、産地に思いをはせながら身に着けてみるのも面白いかもしれません。

ガーネットの意味

ガーネットの宝石言葉は「真実・貞操・友愛・忠実」です。

大切な人への信頼や深い愛情の象徴とされるガーネットを身に着けることで、夫婦関係は円満になり、恋人や家族、大切な友人との絆を強めてくれると言われています。結婚18年目をガーネット婚と呼び、記念石であるガーネットを贈る習慣があるのも、今までの感謝とこれから先の変わらない愛をパートナーに伝えるという意味があるのでしょう。

また、長年連れ添った夫婦だけでなく、付き合い始めたカップルや結婚したばかりの夫婦も、貞操や忠実という意味を持つ1月の誕生石ガーネットを身に着けることで、浮気をせず一途な愛を育み、円満な関係、幸せな家庭を築くことができるかもしれません。

恋人や夫婦の間の愛情だけでなく、ガーネットは友人との間の友愛という意味も持っていて、欧米では学校を卒業する際、ガーネットのリングをプレゼントし、卒業後も変わらない友情を誓う習慣があるそうです。

そして、「種」というガーネットの名前の由来通り、ガーネットは実りの象徴であるとも言われています。今までこつこつと積み重ねてきた努力が実を結び、成功につなげるパワーを与えてくれるかもしれません。

1月の誕生石ジュエリーはこんなときにおすすめ

古代より神聖な宝石として人々に愛され、成功への道しるべとなる力を与えると信じられてきた1月の誕生石ガーネット。ガーネットは、具体的にどのようなときに取り入れるのがおすすめなのか、ご紹介していきましょう。

1月生まれの方の誕生日プレゼントに選びやすい

ガーネットは1月の誕生石であるため、1月に誕生日を迎える方へのプレゼントとして最適だと言えるでしょう。ガーネットを使ったアクセサリーは、ピアスやイヤリング、ペンダントなど普段使いできるものが豊富に揃っていて、1月生まれの相手の好みに合わせてプレゼントすることができます。

例えば、1月の誕生日プレゼントを贈る相手が恋人や妻であれば、ガーネットがついた指輪をプレゼントするのはいかがでしょうか。日常的に身に着けられるだけでなく、指輪は他のアクセサリーと比べても特別感があり、1月生まれのパートナーへの変わらない愛情もメッセージとして伝えることができます。

一方、仲の良い友人や家族に1月の誕生日プレゼントを贈るのであれば、ネックレスやイヤリング、ピアスなどを選ぶことで、普段から気軽に身に着けてもらうことができますし、友情や信頼、日頃の感謝を表すこともでき、おすすめです。

誕生石を身に着けると幸せが訪れると言われているので、ガーネットを1月生まれの方への誕生日プレゼントに贈れば、相手の幸せを願う気持ちも伝えることができるでしょう。

豊富な色の中から選びたい人におすすめ

誕生石のジュエリーを身に着けたいが、ありきたりの色、他の人と同じ色ではつまらないと考える方や、アクセサリーのデザインに合わせてジュエリーの色を選びたいという方にも、豊富な色の中から好みの色を選ぶことができる1月の誕生石ガーネットはおすすめです。

先ほどもご紹介した通り、ガーネットは赤色以外にも黄色や緑、ピンク、紫など約40種類にのぼる色がありますし、黄色がかった緑や青みの強い紫など種類ごとに微妙な色のニュアンスの違いも楽しめます。

豊富な色をもつガーネットの中から、その日の服装に合わせてアクセサリーを選ぶのも楽しいですし、自分の肌色、髪色に合う色のガーネットを身に着ければ、自身の魅力をより引き出すこともできるのです。

豊富な色の中から自分好みの色を選び身に着けられる楽しみは、40近い種類があるガーネットだからこそ得られると言ってもよいでしょう。

誕生石の意味がぴったりの場合におすすめ

1月の誕生石ガーネットは実りの象徴で、今まで努力してきたことを成功に導いてくれると言われていることから、夢や目標に向かってこつこつ努力を続ける方にとってお守りのようなジュエリーとなってくれます。

また、宝石言葉にもみられるように、ガーネットは「貞操・真実・友愛・忠実」といった意味を持つため、ガーネットを贈ることで、長い付き合いのある妻や夫、友人などに改めて感謝や愛情を伝えることができるでしょう。

耐久性があり手入れしやすいジュエリーが欲しい場合におすすめ

耐久性があり、お手入れがしやすい点も、1月の誕生石であるガーネットをおすすめするポイントの一つです。

宝石の硬度はモース硬度という数値で測ることができ、1~10までの数値の中でも6以上の硬度を持つ宝石が硬くて十分な耐久性を持つ宝石であるとされる中、ガーネットのモース硬度は6.5~7.5と高い数値になっており、丈夫な宝石であることがわかります。その硬度の高さから、研磨材や紙やすりの材料としても多く使われているのです。

水や紫外線、薬品にも強いですし、日常的なお手入れはやわらかい布でやさしく拭くだけ、保管方法も直射日光が当たらない場所で袋やケースに入れて保管するだけ、と基本的なことを守れば難しいことはありません。丈夫でお手入れが簡単なジュエリーを探している方にも、ガーネットはおすすめです。

1月以外の月の誕生石一覧

今回は1月の誕生石についてご紹介しましたが、1月以外にも各月ごとに誕生石が定められています。1月以外の誕生石を一覧でご紹介しましょう。

【2月】アメシスト
【3月】アクアマリン、サンゴ
【4月】ダイヤモンド
【5月】エメラルド、ジェイダイト(ヒスイ)
【6月】真珠、ムーンストーン
【7月】ルビー
【8月】ペリドット、サードオニックス
【9月】サファイア
【10月】オパール、トルマリン、ローズクォーツ
【11月】トパーズ、シトリン
【12月】トルコ石、タンザナイト、ラピスラズリ

ダイヤモンドなど普段から目にする機会の多い石から、あまり耳慣れない石まで、様々な種類の誕生石があることがおわかりいただけるかと思います。自分や大切な人の誕生石を知り、その石が持つ意味やそれぞれの特徴を踏まえたジュエリー選びをすれば、より深くジュエリーを楽しむことができることでしょう。

1月の誕生石ジュエリーを購入するなら「オールジュエリー」

1月生まれのパートナーや友人に、1月の誕生石を使ったジュエリーをプレゼントしたい、ガーネットのジュエリーを身に着けることで目標に向かって頑張る自分へのお守りにしたい、などガーネットに魅力を感じ、購入をお考えになる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

ガーネットのジュエリーを購入したいとお考えの方は、ぜひジュエリーショップ「オールジュエリー」をご利用ください。オールジュエリーでは、ダイヤモンドやルビー、サファイアといった定番の宝石を使ったジュエリーから、アレキサンドライト、タンザナイト、ブラックシリカといったあまり店頭で目にすることのない宝石のジュエリーまで豊富に取り揃えています。もちろん1月の誕生石であるガーネットをあしらったジュエリーも多数掲載しています。

大切な人への誕生日の贈り物や自分自身へのご褒美として、オールジュエリーでお気に入りのジュエリーを見つけてみてはいかがでしょうか。

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1月の誕生石の意味を知ってプレゼントしてみましょう

1月の誕生石であるガーネットについて、その特徴や歴史、どのような方におすすめなのかなど解説してきました。

それぞれの目標や夢の実現に力を与え、夫婦やカップル、大切な友人同士の絆をより強いものにしてくれると言われるガーネットをプレゼントすれば、こつこつと積み重ねてきた努力や信頼関係、友情といったものを大きく実らせることができるかもしれません。プレゼントを渡す際に、なぜガーネットのジュエリーを贈るのか、1月の誕生石が持つ意味まで伝えることができれば、お互いの中はより一層深まることと思います。

ぜひ、大切な人へのプレゼントに1月の誕生石であるガーネットを使ったジュエリーを贈り、日頃の想いや感謝を伝えてみてください。