バッグをおしゃれに引き立てる!バッグチャームの魅力

「チャーム」とは飾りを意味します。ですから、文字通りバッグチャームはかばんにつける飾りのことをいいます。主に所有しているかばんの持ち手に取り付けて、おしゃれな印象をプラスする目的で使用します。

昨今ではさまざまな素材やフォルムのバッグチャームが注目を集めており、気分に合わせて使うことができるアイテムとして人気があります。

バッグチャームの種類を変えるだけでバッグの印象が大きく変わるので、シンプルなタイプのバッグがあればファッションに合わせて変化を楽しむことも可能です。

この記事では、バッグチャームを使ったことがない人や使ってはいるけどバッグチャームについてもっと詳しく知りたいという人に役立つ情報を紹介します。

バッグチャームとは?

バッグチャームは、シンプルなバッグでも簡単におしゃれなイメージチェンジができる便利なアイテムです。小さいのでかさばらず、幾つも持っていても邪魔にならないのでプチギフトにも最適です。

使い方は、バッグに付ける以外にもさまざまな使い方があります。パスケースやキーケース、ポーチに付けるのもおすすめです。さらに、機能性がプラスされているバッグチャームもあります。例えば、鏡や時計が付いたバッグチャームなどです。

装飾品としての役割に実用性が加われば、さらに活躍するシーンが広がりますね。この項目では、そんな魅力的なバッグチャームについて詳しく解説していきます。

もともとのチャームの意味

「チャーム」の語源は、ラテン語の「歌」や「詩」、「魔法」を意味する「carmen」から派生したといわれています。フランス語では「シャルム」と呼ばれます。歌は人の心に刺さり感動を与えることから、「人を惹きつける力」という意味で使われるようになりました。

その後、16世紀には魔よけになるもの全般をチャームと呼ぶようになり、その流れで装飾品や飾りの呼称がチャームに定着しました。

現在では、ファッションにおけるチャームはネックレスやブレスレットなどにつける小さな飾りのことを指します。ネックレスでは、ペンダントトップと同様の意味で使われますが、チャームはより小ぶりのものを指します。

時計のチェーンにつけることもあり、モチーフはクロスやハートなど一般的なものから、鍵やアルファベット、キャラクターまでさまざまなものがあります。

バッグにアクセントを加えてくれる

バッグチャームをつけるメリットの1つに、印象を変えてくれる効果があるため複数のバッグを所有しているように見せられることがあります。

シンプルで地味な印象のバッグでも、チャームをつけることによって魅力が増して華やかな印象に変わることもあるでしょう。

カジュアルなものから派手なもの、メンズライクなもの、モードなデザインのものまでテイストの違うデザインのバッグチャームを購入しておけば、ファッションに合わせて手軽にコーディネイトが変えられるのも嬉しいポイントです。

バッグチャームとキーホルダーの違い

バッグチャームはキーホルダーと似ていますが、よりアクセサリーとしての役割の比重が多く、どちらかといえば大ぶりで長さのあるものが多い傾向があります。

バッグ以外にも、お気に入りのポーチや定期入れなどよく使う身近なものにつけておいて、ふとしたときに目に留まるようにしておくとモチベーションが上がるでしょう。

キーホルダーは、鍵をまとめて持ち歩くことが目的のアイテムです。明確な線引きがされているわけではありませんが、正確にはバッグチャームとキーホルダーは用途の異なるアイテムになります。

バッグチャームの選び方

バッグチャームは、モチーフの違いだけでなくタッセルタイプやフリンジタイプ、ファータイプなど素材の違うものやメンズ仕様のものなど、バリエーションがとても豊富です。

手頃な価格のものが多いので、購入してから使い勝手が悪いことに気づいてもそれほど大きな問題にはなりにくいでしょう。しかしながら、できればより最適なバッグチャームを選びたいものです。

イメージに合ったバッグチャームを選ぶ際は、ポイントを抑えておくと失敗が少ないでしょう。この項目では、ぜひ覚えておきたい2つの選び方のポイントを紹介します。

モチーフで選ぶ

なんといっても、自分の好きなモチーフや贈る相手の好みに合ったモチーフのものを選ぶのが王道です。

例えば、フェミニンで甘めのテイストが好みならリボンやハート型などがおすすめです。シンプルなファッションを選びがちなら、タッセルなどのクールな雰囲気を演出するモチーフが最適でしょう。スタイリッシュなレザーのモチーフなどもおしゃれです。

また、モチーフに込められた意味を理解した上で選択するのもいいでしょう。モチーフは18世紀に生まれたものであり、かたちにできないような想いを表現することでお守りや魔よけとして使われてきたといわれています。

代表的なものに、クロスがあります。これは「生命力の象徴」、「復活」「永遠」」「解放」といった意味があります。

リボンには「縁結び」、ハートには「生命」「幸福」「愛情」、鍵には「希望」「可能性」、クローバーには「誠実」「希望」「愛」「幸運」といった意味が込められています。

ギフトに贈るなら、相手のイニシャルのアルファベット型のバッグチャームもいいでしょう。

モチーフによって印象が大きく変わるので、付ければお出かけが楽しくなるようなバッグチャームを選んでください。

バッグに合わせて選ぶ 

手持ちのバッグのテイストに合わせて選ぶことも大切です。バッグチャームが気に入ったとしても、バッグに付けたらちぐはぐな印象になってしまったのではお互いの魅力を引き出せません。

バッグのテイストやカラー、素材、サイズなどを考慮してバッグチャームを選ぶと、失敗が少ないでしょう。

例えば、レザーの高級なバッグにキャラクターをモチーフにしたバッグチャームは不釣り合いです。同じ素材やブランドものなど高級感のあるバッグチャームを選んで、存在感をさらにアップしましょう。

よくあるベーシックなレザーのトートバッグは汎用性が高く、さまざまなタイプのバッグチャームがよく映えます。金具がついたフリンジを付ければフェミニンな印象に、鎖にいくつかのモチーフが付いているタイプのものは華やかでエレガントなイメージのバッグになります。

トートバッグは、キャンバス地のものでもバッグチャームが楽しめます。ポップなアルファベットモチーフのものやアニマルモチーフなど、元気で明るい印象のバッグチャームを付けることで動きが出て個性的なバッグを演出できるでしょう。

パーティー仕様のクラッチバッグにも、バッグチャームが活躍します。バッグチャームでワンポイントを加えるだけで、自分なりのアレンジが楽しめるでしょう。

飾りが少なめのクラッチバッグなら、華やかなファーのバッグチャームをプラスするのも素敵です。パールのバッグチャームを付けて、アクセサリーと合わせれば魅力的なコーディネートになるでしょう。

また、バッグの色とチャームの色を合わせるのもポイントです。補色のカラーを選んで、アクセントにするのもいいでしょう。

サイズも、ある程度合わせるようにしましょう。大きなバッグチャームを小ぶりのバッグに付けると、浮いたような印象になってしまいますし、小さなバッグチャームを大きなバッグに付けると目立たず、本来の役割を果たせないこともあります。

さらに、プレゼントとして購入する場合は、日頃相手が愛用しているバッグの特徴を観察して選ぶようにしましょう。可能なら、さりげなく写真を撮っておくと選びやすくなります。

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バッグチャームでいつものバッグの雰囲気を変えよう!

バッグチャームを普段使いしている定番のバッグに付ければ、イメージが変わって新鮮な気持ちで使うことができます。バッグチャームには、さまざまな種類が揃っていてそれぞれに存在感があるからです。その日の気分やコーディネートに合わせて選ぶのも楽しいものです。

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