耳元のさりげないおしゃれ!イヤリングを楽しもう

2022-03-28

耳に穴を開けるピアスとは異なり、バネやネジ、マグネットなどを使って耳に挟むことで飾りをつけるのがイヤリングです。イヤリングで顔周りを飾ることで、表情やヘアスタイルなどにも変化を付けることができます。

この記事では、個性を表現するアイテムの1つとしても人気のイヤリングについて、歴史やピアスとの違いからメリット・デメリット、豊富な種類、選び方まで解説していきます。

最後まで読んで、イヤリングについての知識を深めましょう。

イヤリングとは?

ファッションを楽しむために重要な役割を果たすイヤリングですが、おしゃれのために用いられるようになったのは17世紀以降といわれています。

この項目では、イヤリングの歴史や付け方だけではないピアスとの違いについて紹介します。

イヤリングの歴史

イヤリングの歴史はピアスよりかなり後で、17世紀ごろからはじまります。最古の記録はオーストリアで見つかった5300年以上前のミイラの耳にピアスの形跡です。

さらに、古代エジプトなどでは時の権力者たちが自らの富と権力を示すために高価な宝石でできたピアスやイヤリングなどを身に付けていたとされています。アッシリアの粘土板や古代エジプトのパピルスなどにも、こうした記述が残されていることからもわかります。

中世ヨーロッパでは、富裕層の間でもてはやされるようになったといわれています。

一方イヤリングは、耳に穴を開けずネジやクリップで留めるものが登場したのがスタートです。18世紀になると、宝石がついたイヤリングに人気が集まりました。

キリスト教のカトリックでは、男性がイヤリングを身につけるのを禁じていた時代もあったそうです。また、余談ですがヨーロッパの海賊が海で遭難した際に葬儀代の代わりになるようにと、常に高価なイヤリングを身に付けていたという逸話も残っています。

日本では、縄文時代に土でできた耳飾りが使われていた記録が残っており、古墳時代のものとされる土偶にも耳飾りがついています。しかしながら、それ以降の地代の出土品にはまったく耳飾りを使っていたという形跡が残っていません。

日本で注目されるようになったのは、戦後からになります。派手で煌びやかなファッションが好まれたバブル期の女性の間では高価なイヤリングがもてはやされ、ファッションアイテムとして定着しました。

現在では何気なく使っているイヤリングですが、こうした歴史を経ておしゃれに欠かせないアイテムとしての地位を獲得したのでした。

イヤリングとピアスの違い

耳に穴を開けずに挟んで装着するのがイヤリングで、穴を開けてつけるのがピアスですが、他にも違いはあります。

まず、同じモチーフのアクセサリーでもピアスよりイヤリングの方が高価な傾向があります。なぜなら、それぞれ製作の仕方が違うからです。イヤリングを作る際はモチーフを留めるために使うイヤリングポストを作る必要があります。

ピアスはモチーフに直接針を取り付けるだけで簡単に作れるため、製作の手間によるコストを計算するとイヤリングの方が高い価格設定がされるのです。

また、モチーフの裏にイヤリングポストを作るためデザインがしにくく、デザインの幅が狭くなってしまう点もピアスと大きく違う点です。

他にも、イヤリングは振動ではずれてしまいやすいですが、ピアスは針で固定するので落ちる可能性が低いのも違いといえるでしょう。

イヤリングのメリット・デメリット

イヤリングは、ピアスと比較してみたときにメリットとデメリットの両面があるのがわかります。

まずメリットは、ピアスホールを開けずに身につけることができる点です。小さな穴を開ける程度ですが、大切な身体に傷をつけるのに抵抗がある人は、イヤリングが向いています。感染症のリスクも避けられるでしょう。

また、金属アレルギーがある人には、ピアスよりイヤリングの方が安心です。イヤリングは肌に触れる部分に樹脂を使ったものも多いので、アレルギー症状が出にくいのもメリットといえるでしょう。

一方で、デメリットとして挙げられるのは、一般的には耳に挟んで使うタイプが多いため、つけているうちに緩んで落としてしまいやすいことです。

形状は、ネジ式やクリップ式からピアスのように見えるフープ式までいろいろなタイプがありますが、どのタイプも長くつけていることで耳が痛くなってしまうというデメリットもあります。

また、ピアスと比べると需要が低いため、デザインの種類が少なく狭い傾向にあります。ピアスと同様、イヤリングも一長一短があるので、よく理解した上で選びましょう。

イヤリングの種類

イヤリングには、見た目の印象や素材の異なるさまざまな種類があります。この項目では主に人気のある8種類を挙げて、それぞれの特徴について1つずつ紹介していきます。

ミニフープイヤリング

ミニフープイヤリングは、つけるとピアスのようにも見えるシンプルなかたちが特徴です。耳たぶに挟むパーツに目がいきにくいつくりになっているのが、嬉しいポイントです。

コーディネートを選ばず使えるので、オンでもオフでも活躍してくれるでしょう。

ワイヤーフープイヤリング

ワイヤーをねじったようなかたちが印象的なのが、ワイヤーフープイヤリングです。

耳を挟む部分が見えにくいつくりはミニフープイヤリングと似ていますが、個性的なデザインでより存在感を持たせたいときに最適です。

チェーンイヤリング

高級感がありながらカジュアルなファッションにも合わせられるのが、チェーンイヤリングです。動くとチェーンが揺れて女性らしさを演出できるのも、魅力といえるでしょう。

シェルフラワーイヤリング

貝殻のような光沢感が上品な、フラワーモチーフのイヤリングです。ふんわりとしたフェミニンなコーディネートに映え、耳元が華やかになります。

ロングダブルチェーンイヤリング

長めのチェーンを、フープの前後に2本あしらったイヤリングです。大きく揺れるのが印象的で、華やかなファッションによく合います。

ゴージャスな雰囲気を演出したいときにも、よく合います。

ロングパールイヤリング

品の良いパールが連なったロングパールイヤリングからは、独特な女性らしさを感じます。ボリュームがあるので、シンプルなファッションにアクセントを付けたいときにも向いています。

イヤーカフ

耳たぶに挟むイヤリングとは異なり、耳の上の部分や耳の前方にある軟骨、耳の中央などに挟んで付けるのがイヤーカフです。

イヤリングより耳が痛くなるのを緩和でき、大きなデザインでも問題なくつけられるのが魅力で、若者を中心にトレンドになっています。

耳が痛くなるのを防げる理由は、耳たぶではなくふちの部分に挟むので圧迫感がないためです。その上、イヤリングより落下しにくいのも嬉しいポイントといえるでしょう。

取り外ししやすく、作りがシンプルなので比較的リーズナブルなものが多いのも魅力です。イヤリングと付ける場所が違うので、ダブルでつけておしゃれを楽しむのもおすすめです。

イヤーカフには、リング型や三角型、スクエア型などかたちの異なる種類が揃っているので、好みに合わせて選びましょう。

ノンホールピアス

耳に穴を開けずピアスのように見せられるのが、ノンホールピアスです。耳たぶに挟んで付けるのは、イヤリングと同じですが、長時間つけても痛くなりにくいのが嬉しい特徴です。

ただし、ノンホールピアスはイヤリングより落ちやすい傾向があります。耳たぶの厚さに合わせてサイズをきちんと調節したり、つけるときに丁寧に装着して、しっかり留まっているのを確認したりするのを怠らないようにするだけでも、落下を防止する対策になるでしょう。

また、ノンホールピアスには金属製と樹脂製の2種類があります。金属製はサイズ調整がしやすいのが特徴です。

樹脂製は挟む部分が柔らかくて着け心地がいいのが特徴です。

シンプルなデザインのものが多いので、他のイヤリングと組み合わせて使うのもおすすめです。

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自分に合ったイヤリングを選ぼう!

ここまでの項目で、イヤリングの基礎知識や特徴、さまざまな種類について解説してきました。最も大切なのは、自分に合ったイヤリングを選ぶことです。イヤリング選びの際は、顔まわりの印象に合ったものを選ぶようにすると失敗がありません。

例えば、顔のかたちに合ったものを選ぶといったことです。丸顔の人は縦に直線的なデザインのイヤリングを選べばまとまりが良くなります。

面長の人は、逆に横長なデザインのものが向いています。輪郭を補正するイメージで選んでみてください。

エラが張っている人は、丸みのあるフープタイプのイヤリングをつけると小顔効果があります。イヤーカフで上に目を向けさせるとシャープな印象になるでしょう。

また、ヘアスタイルに合わせるのも重要です。耳周りが露出しているショートヘアには、大きめのモチーフが最適です。ボブやロングヘアの場合、お団子にするなど耳を露出させるか否かで、身につけるイヤリングを変えましょう。

顔の雰囲気に合わせるのもいいでしょう。大人っぽいか立ちなら大ぶりでゴージャスなものが映えます。童顔なら小さくてキュートなものが合っています。

ただし、印象とは逆のイメージを演出したい場合は、なりたい印象に合ったイヤリングを選択しましょう。

イヤリングはプレゼントにもぴったりです。贈る相手の顔やヘアスタイル、醸し出す印象に合わせたものを贈りましょう。