オフィスカジュアルなアクセサリーで毎日を楽しくしよう!どこまでOK?

オフィスカジュアルが認められている会社では、アクセサリーも身に付けられることが多いです。しかし、どのくらいまでのアクセサリーなら付けても良いのか、悩んでいる人は多いのではないでしょうか。アクセサリーに関しては、就業規則でも細かい規定がないことが多く、判断が難しいですよね。本記事では、オフィスカジュアルのアクセサリーの具体的な基準、おすすめのアクセサリー、選ぶポイントなどをご紹介します。

オフィスカジュアルなアクセサリーの基準は?

オフィスカジュアルがOKな職場では、どのくらいのアクセサリーまでOKなのか悩む人も多いのではないでしょうか。ここでは、オフィスでもOKなことが多いラインと、NGなことが多いアクセサリーの基準についてご紹介します。

オフィスでもOKなラインは?

オフィスカジュアルのアクセサリーのOKなラインは、職種や会社ごとでも異なりますが、一般的にカジュアルなデザインのものは避けましょう。シンプルなデザインのものであれば、OKなことが多いです。

たとえば、ピアスやイヤリングであれば、大振りでなく耳にフィットするタイプがおすすめです。ネックレスやブレスレットは、太いチェーンのものや引っかかりやすい長めのチェーンものは避け、細めのシルバーやゴールドのものを選びましょう。カラフルなデザインのものは目立ち過ぎるので、避けた方が無難です。あまり、主張が強くなければ、揺れ感があるデザインのものもOKとされています。ストーンは、小渕野パールやダイヤなどがおすすめです。

オフィスカジュアルにNGなアクセサリーとは?

あまり大振りのデザインのものはカジュアルになり過ぎるため、避けた方が良いでしょう。さらにカラフルなものやビジューなどもNGとされています。ストーンも大きめのものではなく、小さめのものや一粒のものを選ぶのが一般的です。

ネックレスやブレスレットなどはさまざまなデザインのものがありますが、オフィスカジュアル向けのものは華奢なチェーンタイプとされています。太いバングルのものやレザー素材のものはカジュアル過ぎるので、選ばない方が良いでしょう。

【職種別】オフィスカジュアルなアクセサリーの基準 

オフィスカジュアルのアクセサリーは、一般的な基準はありますが、職種別に基準が異なるケースもあります。ここでは、職種別のオフィスカジュアルの基準についてご紹介します。

公務員・金融系・医療系

公務員・金融系・医療系の職場では、オフィスカジュアルの中でも特にきちんと感のある着こなしを求められます。そのため、アクセサリーに関する規定がしっかりと決められていることが多いです。華美にならない小ぶりのものや、清潔感のあるものを身に付ける必要があるでしょう。

ピアスは耳にフィットする小ぶりのものを選びましょう。揺れ感がなく、耳にしっかりフィットするタイプがおすすめです。ネックレスの場合は、シンプルなチェーンネックレスを選ぶのが一般的です。また一粒ダイヤなどシンプルなデザインのものであれば、身に付けやすいでしょう。チェーンは、洗練された雰囲気を与えるゴールドかシルバーのものがおすすめです。ブレスレットも、シンプルなチェーンブレスレットならどんなスタイルにも合わせやすいでしょう。スーツスタイルからワンピーススタイルまで、幅広い着こなしにマッチします。立体感を持たせたいのであれば、スクリューチェーンのブレスレットがおすすめです。

また、医療系の場合は、そもそもアクセサリーの着用そのものが禁止されている場合も多いです。そのため、事前にルールを確認しておきましょう。

アパレル系・美容系・IT系

アパレル系・美容系・IT系は、自由度の高い業種です。また職業柄、おしゃれであることが求められるため、トレンドを意識したアクセサリーを取り入れやすいでしょう。ただし、引っかかりやすいなど、仕事に支障が出るような大きさやデザインのものはNGです。おしゃれであることは大切ですが、仕事が優先であることを忘れないようにしましょう。

ピアスなら、揺れ感のあるデザインもおすすめです。あまり大振りのものは避けた方が良いですが、揺れ感のあるものなど、自由度は高いでしょう。ネックレスやブレスレットなどもデザイン性の高いものを身に付けることで、周りと差を付けられます。ただしあくまで、仕事中のため、上品さのあるデザインのものを選ぶのがおすすめです。

その他、一般企業

一般企業は、職場の雰囲気やルールで大きく異なります。顧客など社外の人と関わることが多い場合は、好印象を持たれるようなアクセサリー使いにしましょう。あまり目立つものはNGですが、清潔感があり、ほどよくトレンド感を取り入れたデザインのものがおすすめです。社外の人とあまり関わらない場合は、仕事に支障をきたさない範囲で、アクセサリーを選びましょう。

結婚指輪は付けてもOK?

結婚指輪の場合、一般的なアクセサリーとは違う扱いになるケースが多いです。一般的に、性別問わず、シンプルなデザインであれば、結婚指輪はOKとされています。

ただし、医療系など、業種や職種によっては、結婚指輪でもNG になることがあります。悩んだ場合は、就業規則や過去の事例、職場の雰囲気を見て判断しましょう。

オフィスカジュアルにおすすめのアクセサリー

ここでは、一般的にOKとされている、オフィスカジュアルにおすすめのアクセサリーのデザインや素材をご紹介します。

ピアス・イヤリング

ピアスやイヤリングは、大振りのものではなく、耳にフィットするタイプのものがおすすめです。小ぶりのピアスであれば、スマートな印象を与えてくれるため、スーツスタイルにもマッチします。

ストーンピアスの場合は、台座の部分が目立たないものがおすすめです。カラーレスなストーンならどんなスタイルにも合わせやすく、着こなしの洗練度を高めてくれるでしょう。

アクセサリーの自由度が高い職種では、控えめに揺れるデザインのものでもOKなことが多いです。ただし、付ける個数は、左右の耳に一つずつに留めておくのがおすすめです。

指輪

指輪の場合もシンプルなデザインのものを選びましょう。素材はゴールドかシルバーのものがおすすめです。ゴールドカラーは肌馴染みが良く、コーデの邪魔をせずにきちんと感を意識したコーディネートを作りやすいでしょう。シルバーカラーは清潔感のある印象を与えてくれるので、初めてのオフィスカジュアルアクセサリーにもおすすめです。華奢でシンプルなデザインのものなら、仕事の邪魔にもならず使いやすいでしょう。

ネックレス

ネックレスは大きめのトップが付いたものや華やかなビジューネックレスは避けましょう。またチェーンは短めのものを選びます。ロングネックレスや大きめのペンダントトップは、ぶつかりやすく、さまざまなものを傷つけてしまう可能性があります。また音が周囲の迷惑になる可能性もあるでしょう。

ネックレスは華奢なチェーンで短めのものを選びます。チェーンは、モチーフが鎖骨の中心にくるぐらい短めのものがおすすめです。一粒のストーンが付いたものや、バーモチーフなど、シンプルなデザインのもので、ゴールドカラーやシルバーカラーなら、シンプルながらも首元に華やかさを与えてくれます。短めで華奢なデザインなら、重ね付けしてもくどくならないでしょう。

ブレスレット・バングル

ブレスレットやバングルは、太めタイプではなく細めのものを選びます。細めであれば、デスクやキーボードに当たっても音が出にくく、パソコン作業の邪魔にならないでしょう。金属製で大振りのデザインのものは、机やキーボードなどに当たりやすいため、仕事の邪魔になってしまいます。またジャラジャラと音が鳴りやすいものは、不快感を与えやすいので注意しましょう。

小ぶりのストーンがあしらわれたものは、控えめですが存在感のある手元を演出してくれるでしょう。ただし、カラフルなストーンがいくつも付いたものや、ストーンが揺れるようなものは避けた方が無難です。アパレル系やIT系など、自由度の高い職種であれば、ほどよく太さのあるものもおすすめです。たとえば、アーモンド形のマーキスモチーフなどであれば、ほどよい太さがあり手首を華奢に見せてくれます。ただし、仕事の邪魔にならないものや、備品などを傷つけない素材のものを選びましょう。

オフィスカジュアルのアクセサリーを選ぶポイント

オフィスカジュアル用のアクセサリーを選ぶ際には、かっちりし過ぎず、かといってラフ過ぎないことが大切とされています。ここでは、オフィスカジュアルのアクセサリーを選ぶ際のポイントをご紹介します。

清潔感

オフィスカジュアルのアクセサリーでは清潔感が大切です。会社というコミュニティに属する以上は、誰に対しても不快感を与えないことが重要です。たとえ、顧客と会わず、オフィスだけで作業をする職種の場合でも、同じオフィスで仕事をする人に不快に思われないようなものが良いでしょう。

シンプル

オフィスカジュアル用のアクセサリーは、基本的にシンプルなものがおすすめです。カラフルなもの、大振りなものなど主張が強いデザインは、基本的に避けた方が無難でしょう。あまり個性を出さず、万人受けするようなアクセサリーを選ぶことをおすすめします。

会社の雰囲気・ルール

雰囲気やルールは会社ごとに異なります。もし、会社ごとに決められたルールがあるならば、それを守りましょう。

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オフィスカジュアルなアクセサリーを身に付けよう!

オフィスカジュアルにおすすめのアクセサリーは、清潔感がありつつ、仕事に支障の出得ないデザインのものを選びましょう。シンプルで上品なデザインのものであれば、失敗することは少ないでしょう。ただし、職場によってアクセサリーに関する規則が決まっている場合もあります。業種や職種、職場によって上手に使い分けましょう。