卒業祝いにジュエリーを贈るべき理由

卒業は、お子さんやお孫さんの成長と新しい門出を祝う大切な節目の1つです。子どもから大人へと少しずつ変化をしていく卒業式に、少し背伸びをしたジュエリーを贈るのはいかがですか。

この記事では、卒業祝いの贈り物にジュエリーを贈るタイミングや適している理由、選び方、おすすめの購入先まで、詳しく解説していきます。ぜひ、最後まで読んでお子さんやお孫さんに喜んでもらえる贈り物選びに役立ててください。

小中高大学、どの卒業式にジュエリーを贈るべき?

卒業式にジュエリーを贈るタイミングとしては、社会に出る前の高校か大学の卒業式の前に渡すパターンか、早めに渡して両親が預かるパターンかのどちらかでしょう。

この項目では、それぞれのメリットについて解説します。早速確認していきましょう。

社会に出る前がおすすめ

学生から社会に巣立つ若者は、夢と希望に溢れています。緊張とワクワクする気持ちで浮き足立っている子も多いはずです。そんな巣立ちを前にしたかわいい子どもたちの贈り物に素敵なジュエリーを贈ることで、輝く未来への激励と逞しく成長してくれたことへの感謝を伝えることができるでしょう。

社会に出れば、学生の頃とは違った苦労や思い通りにいかない辛さを少なからず経験するでしょう。人知れず落ち込んだときでも、卒業の記念に贈られたジュエリーを見れば、元気を取り戻してくれるかもしれません。

人生の先輩としての熱いメッセージと共に、心を込めてお祝いのジュエリーを贈りましょう。

それぞれで贈り、大人になるまで親が預かる

小学校や中学校の卒業式に、大人になったら使えるようなジュエリーを贈るのも1つの方法です。成人したら渡すことを伝えておくことによって、それを糧に勉強や部活を頑張ることができる子もいるでしょう。

幼い頃から本物を見る目を養う意味でも、小・中学校の卒業記念にジュエリーを贈るのはとても効果的です。小・中学生くらいの子に卒業祝いを贈るとなると、図書カードやボールペンなど定番のものになりがちです。ジュエリーの贈り物なら、気をてらった印象を与えることなく、粋なプレゼントとして大人になっても覚えていてくれるでしょう。

まだ早いと思われる年齢のお子さんやお孫さんでも、ジュエリーを贈るメリットがあるといえるでしょう。

卒業祝いにジュエリーを贈るべき理由は?

卒業のお祝いにジュエリーを贈ることには、さまざまなメリットがあります。まだ若く、これからたくさんの経験を積んでいく子どもたちに美しいジュエリーを贈ることは、実用性も兼ね備えた夢のある贈り物になるからです。

この項目では、卒業祝いにジュエリーを贈る理由を3つ挙げて解説していきます。お子さんやお孫さんの顔を思い浮かべながら、1つずつ確認してみてください。

社会に出ると身につける機会が増えるため

社会人になると、誰でも「お付き合い」に参加することになります。冠婚葬祭への参加も然りです。

子どもでも参加をすることがありますが、両親と一緒に参加するのと自分が主体で参加するのとでは、意味合いが違います。大人になると、自分を中心にしたお付き合いの輪を自分自身で築いていくことになるのです。そうした場では、清潔感のある整った身なりが求められます。

子どもの頃は、だらしのない服装で出席していたら、それは両親の責任で済んでいたでしょう。ところが、社会に出たら全てが自分の責任として自分に返ってくるのです。

そして、社会人になれば親戚付き合いだけでなく職場の人間関係が加わり、きちんとした身だしなみが必要になる機会が増えます。そうした場合でも落ち着いて対処できるように、社会人としての身だしなみの大切さを教えておくよい機会になるでしょう。

これからの人生で長く使うことができるため

本物のジュエリーを早いうちから使いはじめることによって、その分だけ身につける時間が長くなります。卒業という節目にもらったジュエリーは、一生ものとして大切に使い続けてもらえるでしょう

長く使い続けるためには、ケアのコツを覚えておく必要があります。高品質のジュエリーを贈ることによって、ものを大事に使う気持ちが芽生えるかもしれません。

ジュエリーを贈る際に、素材ごとに有効なケアの方法を伝えましょう。プラチナやゴールドは、基本的に変色の心配がないのでケアの必要はありません。シルバーや真鍮は、濡れてしまったら乾いた布で拭き取るなどしてケースで大切に保管することで変色を防げます。丁寧に使い込まれたジュエリーは、歳をとるごとに重みを感じてくれるようになるはずです。

資産になるため

ジュエリーには資産価値があります。将来的に、何らかの原因で経済的に困窮することがあっても、ジュエリーを換金することで幾ばくかの資金を手に入れることができるからです。

ジュエリーは、常に売買が繰り返されているため価格が安定しているといわれています。価値あるジュエリーを贈ることで不測の事態に備えることができるでしょう

また、多くの場合は両親が先に亡くなってしまうので、先を見越して投資をしておくという意味でも効果があります。

卒業祝いに贈るジュエリーの選び方

卒業のお祝いのジュエリーは、これから次のステップに進むお子さんやお孫さんに相応しいものを選びたいものです。この項目では、3つの選び方のポイントを挙げて解説していきます。早速1つずつ確認していきましょう。

時代に左右されないデザインを選ぶ

大切なお子さんやお孫さんにプレゼントするなら、トレンドに合わせたものではなく普遍的なデザインのものを選びましょう。

若いうちは、メディアで取り上げられた流行りのジュエリーを好みがちです。しかしながら、特徴のある形状のものは次の年になると古く野暮ったい印象になりがちです。いつの時代もおしゃれに使ってもらうために、長く愛されているデザインを選ぶことをおすすめします

ロングセラーになっているジュエリーの特徴は、特別なインパクトのないナチュラルなデザインのものです。こうしたデザインのものが長く親しまれ続けるのは、多くの人が不確実なものは避け、確実なものをセレクトする傾向にあるからです。

ハイブランドのデザインは大きく変わることがなくても、いつの時代も憧れの対象としてたくさんの人に選ばれているのが分かりやすい例といえます。卒業祝いのジュエリーを選ぶ際は、50年後、60年後につけても違和感がない、気品漂う定番のデザインを選びましょう。

誕生石で選ぶ

お子さんやお孫さんの誕生石にちなんだジュエリーも喜ばれます。誕生石のジュエリーは、普段から身につけていると幸運が訪れるといわれているからです

誕生石とは、月ごとに決められた石で、聖書に出てくる12個の石が由来になっているといわれています。それぞれの月の石と宝石言葉は以下の通りです。

  • 1月:ガーネット(真実、友愛)
  • 2月:アメシスト(心の平和・誠実)
  • 3月:アクアマリン(沈着・勇敢)
  • 4月:ダイヤモンド(清純無垢)
  • 5月:エメラルド(幸福・幸運)
  • 6月:パール(健康・純粋無垢・長寿)
  • 7月:ルビー(情熱・良縁・勝利)
  • 8月:ペリドット(幸せ・平和)
  • 9月:サファイア(成功・誠実・慈愛)
  • 10月:トルマリン(幸運・希望・愛)
  • 11月:トパーズ シトリン(友愛・友情)
  • 12月:ターコイズ(冷静・高貴・神秘)

誕生石には、どこか神秘的でスピリチュアルな雰囲気が感じられ、愛着を持って使ってもらえるでしょう。さりげなく誕生石があしらわれたシンプルなデザインのものなら、普段使いにも特別なときにも活躍できるジュエリーになります。

誕生石のジュエリーを贈ることで、お子さんやお孫さんの将来に華やかさを添えてあげましょう。

宝石言葉から選ぶ

それぞれの宝石には、その石を象徴するキーワードが設けられています。それが、宝石言葉です。「卒業」に合う宝石言葉からジュエリーを選ぶのもおすすめです。

例えば、光が当たる方向によってさまざまな輝きが楽しめるオパールは、「幸福」や「希望」が宝石言葉です。また、加熱処理をしなくても鮮やかな赤い色が特徴的なスピネルの宝石言葉は「努力」「発展」「向上」です。透明度が高い緑色が人気の翡翠は、「忍耐」「調和」「飛躍」が宝石言葉といわれています。

このように、もうすぐ卒業するお子さんやお孫さんに贈りたい言葉をジュエリーに込めてプレゼントしてみませんか。

卒業祝いのジュエリーなら「オールジュエリー」

卒業のお祝いにジュエリーを贈るなら、大切なお子さんやお孫さんにぴったりな逸品を選びたいものです。

ジュエリー専門のネットショップ「オールジュエリー」なら、たくさんの商品の中からイメージに合ったものを見つけることができます。当店には、海外直輸入から国産のジュエリーまで約8,000点もの商品が並んでいるからです。

卒業シーズンは年度末ということもあり、何かと忙しいものです。そんなときに、ジュエリーショップを何軒も探し回るのは大変な労力がかかります。「オールジュエリー」なら、出先からでもスマートフォンやタブレットを使って好きなときにプレゼント選びをすることができます。たくさんの商品はさまざまなカテゴリーに分かれているため簡単に検索できるのも特徴です。無料のラッピングも好評です。

卒業のお祝いにジュエリーを贈るなら、ぜひ一度当店のサイトをご覧ください。

>>ジュエリーを探す<<

卒業を記念してジュエリーを贈ろう

卒業祝いにはお子さんやお孫さんの年齢を問わず、ジュエリーの贈り物が喜ばれます。まだジュエリーを身につける年齢ではなくても、将来のために預かっておくことができるからです。卒業を機会に社会に出るお子さんやお孫さんには、冠婚葬祭や正装が必要な場などでも大切に使ってもらえるでしょう。卒業のタイミングで本物のジュエリーを贈ることによって、これから先の長い人生においてたくさんの機会に使ってもらうことができ、資産としても所有し続けてもらえます。

普遍的なデザインのジュエリーや「おめでとう」の意味を込めたジュエリーは、心に残る素敵なプレゼントになるはずです。