おしゃれな男性におすすめのメンズジュエリー|男性でもつけやすいジュエリーとは?
最近、テレビやSNSを観ていると、メンズジュエリーをセンス良く身につけている男性が多いように感じます。
街中でも、ふと周りを見回すと、おしゃれに気を遣っている男性は、確実に増えているようです。
なかには、気にはなっているものの、どんなものを選べばよいかわからないという男性も、いらっしゃるのではないでしょうか。
そこで、今回は、初心者でもつけやすい、おしゃれな男性におすすめのメンズジュエリーを紹介します。
ジュエリーを身につける男性が増えている?
昨今は、「ダイバーシティ=多様性」の時代といわれています。
性別についても、性差をなくすことを表す「ジェンダーレス」という言葉を聞いたことがあるでしょう。
ファッションでいえば、性別に関係なく、自分なりのおしゃれが受け入れられる時代になったのかもしれません。
今や、ジュエリーにとどまらず、男性用の基礎化粧品やファンデーションなども出回っているようです。
世間でも、眉毛をきちんと整え、肌もキレイで、メンズジュエリーを身につける男性が増えているように感じます。
そんな時代の流れに加えて、新型コロナウイルスの感染拡大も、メンズジュエリーの需要に一役買っていることをご存じでしょうか。
いわゆる「お家時間」が増え、ZOOMやビデオ会議など画面越しでコミュニケーションを図る際、顔周りを華やかに演出するおしゃれな男性が増えているというのです。
男性に訴求したジュエリーの増加 (※最近ではミキモトなどが男性に訴求している)
時代の変化とともに、男性に訴求したジュエリーも増加しているようです。
実際、宝飾品の製造や販売を主な業務とする株式会社ミキモトなどにも、このような傾向が見られます。
同社は、世界で初めてアコヤ貝の養殖に成功し、「御木本真珠店」として銀座に設立され、現在、「ミキモト・パール」の名は世界中で広まっています。
そんなミキモト社は、女性のイメージが強かったパールで、メンズジュエリーの新しいマーケティングを開拓しました。
2020年2月には、ファッションブランド「コム・デ・ギャルソン」とのコラボを企画し、ミキモト真珠を使用した「MIKIMOTO COMME des GARÇONS」を販売しています。
さらに、2021年3月5日には、同ブランドとのコラボ企画第2弾として、新たに7つのアイテムが発売されました。
いずれもジェンダーレスであることを印象づけつつも、メンズジュエリーとしての魅力をアピールするため、プロモーションには男性モデルが起用されています。
ミキモト社は、これをきっかけにメンズジュエリー市場をさらに拡大するため、同年、グローバル広告のメインビジュアルに、初めて男性モデルを起用しました。
また、同社初のオウンドメディア「My Pearls, My Style」では、「ミキモト・パール」愛好家として知られる俳優の千葉雄大さんを紹介しています。
このように、世間では、男性に訴求する流れにあるようです。
メンズジュエリーも一般的に
メンズジュエリーは、既に世間でも一般的になっており、下記のような著名ブランドでも、さまざまなアイテムが販売されています。
1.カルテイエ
2.ティファニー
3.グッチ
4.クロムハーツ
5.ルイヴィトン
6.ブルガリ
7.シャネル
8.ブシュロン
9.Tiffany & Co.
10. ポール・スミス
11.Burberry
12.GINZA TANAKA
特に、20代などの若い世代では、日常的にジュエリーを身につける男性も珍しくありません。
市場では、10代〜20代でも手が届くよう、1,500円〜2,500円の価格帯にあるメンズジュエリーも販売されています。
そんな若い世代の好むデザインは、シンプルななかに個性があるものが多いようです。
具体的には、モノトーンやユニセックス系のペアで身につけられるものが人気となっています。
アイテムは、定番のリングやペンダントに加えて、ブレスレットやアンクレットも多く、男性の日焼けした肌にも映えるメンズジュエリーが多いようです。
おすすめのメンズジュエリー
若い世代を中心に、今や世間でも一般的になっているメンズジュエリーですが、どんなものを身につければよいのか、迷っているという男性もいらっしゃることでしょう。
そこで、初心者でも身につけやすいおすすめのメンズジュエリーを5つ紹介しましょう。
シンプルで無骨なリング
まず、メンズジュエリーでおすすめなのは、シンプルで無骨なリングです。
男性は、女性に比べて手も大きく指も太いので、手のサイズに負けない無骨なリングは、手元をおしゃれに演出してくれるでしょう。
たとえば、カルティエのタンクフランセーズリングは、シンプルで飽きることのないキャタピラをモチーフとしたリングで、プラチナ素材で高級感もあります。
ロケットペンダント
ロケットペンダントも、身につけやすいメンズジュエリーです。
ルイ・ヴィトンのモノグラムやタンジェントのドラゴンなどがあり、いずれもシルバー系で、男性がさりげなく身につけるのにピッタリのデザインだと思います。
恋人と、ペアで身につけるのもおすすめです。
メンズブローチ
おしゃれにこだわる男性には、メンズブローチもおすすめです。
ブローチは、衣服に取り付けるだけですし、デザインさえ選べば、ビジネスシーンでもフォーマルでも活用できます。
たとえば、ミキモト社のシンプルなアコヤ真珠のピンブローチは、着用するシーンを選びません。
また、ビジネスやファッションで世界をリードするニューヨーク発のブランド、クロスフォーニューヨークでは、タイニーピンブローチが人気となっています。
メビウスの輪をモチーフとしたデザインで、フォーマルの場にもふさわしい華やかさがあり、中央で揺れる独自カットのジルコニアが特徴です。
ドッグタグタイプネックレス
メンズジュエリーの中では、比較的定番のドッグタグタイプネックレスもよいでしょう。
ドッグタグとは、プロイセン軍が、19世紀に兵士を識別する際に使用したのが始まりといわれる金属製プレートのことです。
アメリカ軍は、これをスラングで「ドッグタグ」と呼んでいます。
それ以降、このタグを真似て、好きな言葉を刻印したジュエリーが流行しました。
特に、クロムハーツの十字架をモチーフとしたものや、ライオンハート、ディーゼルのミリタリーグッズをイメージしたシンプルなデザインが人気を呼んでいます。
カフスボタン
ワイシャツを着用する男性には、カフスボタンもおすすめのメンズジュエリーです。
昨今ではつけない人もいるようですが、あまり目立たない袖口につけるものですので、初心者でも手にしやすいのではないでしょうか。
ちなみに、このカフスボタンには、留め具に6つの種類があります。
1.スウィヴル式
T字のバーを回転させて固定するため装着しやすく、シンプルなので初心者向き。
2.スナップ式
つけ外しがしやすいのが特徴ですが、スナップで2つに分かれるため、紛失しやすい。
3.チェーン式
上品でクラシカルな印象ですが、装着がやや難しく、カジュアルなイメージ。
4.固定式
金具が劣化したり1部を紛失したりする心配がない一方で、形や大きさによっては穴に通りづらい。
5.ラップアラウンド式
鎖やベルトなどで袖口の両端をつなぐデザインが多く、スーツのラベルピンとしても使えて汎用性が高い。
6.紐式
シルクやゴムなどの素材で出来ており、音を立てたり、机を傷つけたりする心配がなく、デスクワークなどのビジネスマン向き。比較的、安価。
そんなカフスボタンは、バーバリーやポール・スミス、カルバンクライン、ブルガリなどのブランドが根強い人気を博しています。
スーツを着れば見えませんので、初心者にもおすすめのメンズジュエリーです。
男性がジュエリーを身につける際のポイント
メンズジュエリーを身につける際の3つのポイントを紹介します。
クールなデザインがおすすめ
メンズジュエリーを身につけるなら、クールなデザインがおすすめです。
リングであれば、重厚でゴツい感じのものやエッジの効いたデザインのものは、メンズらしさを発揮できます。
ペンダントやブレスレットは、シルバー製のシックなものや革紐などを使ったシャープな存在感のあるものがクールです。
カフスボタンの場合は、飽きのこないシンプルなものやフォーマルでも使えるホワイト系やブラック系のモノトーンのものを選ぶと、クールさを演出できます。
パーソナルカラーを知ろう
メンズジュエリーを身につける際は、自分のパーソナルカラーを知っておきましょう。
パーソナルカラーとは、自分が持って生まれた肌や瞳、髪の色から、その人に似合うと判断された色です。
人にはそれぞれ個性があるように、似合う色も同じとは限りません。
肌質や顔立ち、メガネの有無、骨格などで似合うジュエリーは異なります。
アメリカでは、早くも1940年代頃からカラーコンサルトという職業が存在しました。
日本では、1997年に「パーソナルカラー研究所」が発足され、徐々に注目を集めてます。
自分のパーソナルカラーを知っておけば、スーツや靴などのファッションとメンズジュエリーとをコーディネートする際の参考になるかもしれません。
自己判断する場合は、7つの項目をチェックしてみましょう。
1.瞳の色
2.肌の色
3.似合うと思うまたは似合うと言われるスーツやジャケットの色
4.似合うと思うまたは似合うと言われるシャツの色
5.似合うと思うまたは似合うと言われるネクタイの色
6.肌になじむアクセサリーやメガネフレームの色
7.周りの人から言われる第一印象
日本人なら、瞳の色はブラックだと思っている人もいるかもしれませんが、よく観察すると、赤みのある濃いブラックや黄味がかったブラウンなど、さまざまです。
肌も同じで、色白の人も小麦色の人もいますし、スーツも、ブルー系が似合う人もいれば、ブラウン系が似合う人もいるでしょう。
このパーソナルカラーは、スプリング、サマー、オータム、ウィンターの4つの季節に分類されます。
自分にピッタリのメンズジュエリーを身につけたいなら、パーソナルカラーを見つけましょう。
TPOを考えよう
メンズジュエリーを楽しみたいなら、TPOを考えることも大切です。
冠婚葬祭はもちろん、ビジネスシーンでも、メンズジュエリーがその場に合っているかどうかを考えて身につけるのが、社会人としてのたしなみと言えます。
但し、どんなジュエリーにも言えることですが、シーンごとに素材や色をよく選び、「場違い」にならないよう注意しましょう。
結婚式でゲストとして出席する場合は、派手になりすぎないよう配慮が必要です。
フォーマルの場合は、昼間は白系、夜は黒系のものを身につけるのが基本で、弔事では、控えめで目立たないデザインを選ぶとよいでしょう。
ビジネスシーンでは、派手すぎないシンプルなものがよい一方、カジュアルなものは避けた方が無難です。
また、営業職の場合は、メンズジュエリーで好感度がアップすることもありますが、デスクワークの場合は、派手なものや大きなものは仕事の邪魔になることもあります。
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おしゃれになるならまずはメンズジュエリーから
ジェンダーレスという言葉が浸透しつつある昨今は、男性も女性も、より自由な発想で自分を表現できます。
せっかく多様性が認められる時代に生きているのですから、男性も、おしゃれを楽しまない手はありません。
おしゃれになるなら、まずはメンズジュエリーから始めてみませんか。