健康祈願・病気平癒はお守りだけ?ジュエリーで願うという選択肢

自分や大切な人の健康祈願・病気平癒をするとき、皆さんはどんな方法を思い浮かべますか。神社やお寺に祈祷に行ったりお守りをいただく人は多いでしょうが、今回は健康祈願・病気平癒の選択肢として、ジュエリーで願う方法をご紹介します。

ジュエリーに健康祈願・病気平癒の願うことをおすすめする理由、またジュエリーの選び方もお伝えするので、自分や大切な人の健康を想う人はぜひご一読ください。

健康祈願・病気平癒は祈祷やお守りだけ?

健康祈願・病気平癒を願うために寺院や神社で祈祷をしてもらったり、お守りをいただく人は多いでしょう。ところで、健康祈願・病気平癒を願うための他の方法を考えたことはありますか。ここでは健康祈願・病気平癒の定番、「祈祷」や「お守り」のほかにジュエリーに願いを込めるという方法をご紹介します。

健康祈願・病気平癒といえば祈祷やお守りが定番

日本人は無宗教者が多いといわれていますが、お正月には多くの人が寺院や神社に初詣に行き、お守りをいただいてきます。

ところで、初詣のように日本の特別な文化・習慣以外では、どのような時にお参りに行く人が多いのでしょうか。株式会社プラネットが実施した「お寺・神社に関する意識調査」では、寺院や神社の参拝客がどのような願掛けをしているか統計をとりました。以下は上位の回答です。

  • 1位…安全(家内・交通など)
  • 2位…健康運アップ
  • 3位…開運・運気上昇

1位の「家内安全」とは、家族みんなの安全や健康を祈ることを意味するので、1位・2位ともに健康祈願・病気平癒に含まれるといってもいいでしょう。

また、株式会社フェリシモが運営する「フェリシモ モノコトづくりラボ」が実施したアンケートによると、回答者の66%がお守りを常に持ち歩くと答えています。科学がこれだけ進化してもお守りを持ち歩く人が多いのは、お守りを持つことで気持ちを切り替えたり、希望を持ちやすくなるからではないでしょうか。医療技術も進化し続けていますが、気持ちが落ち込んでしまう分は祈祷やお守りという形で対策する人が多いのかもしれません。

ジュエリーで願うという選択肢もあり

健康祈願・病気平癒を願う方法として、寺院や神社で祈祷をしたりお守りをいただく以外の選択肢として、ジュエリーをご紹介しましょう。ジュエリーの前身「装身具」は旧石器時代から存在しているとされていますが、当時の装身具は自身を着飾るアクセサリーではなく、病気や怪我から身を守る護符だったといわれています。当時は病気など健康を脅かすものは魔物の仕業だと考えられており、装身具は魔除けのアイテムだったようです。

この考えを引き継いだのか、海外では「守護石」という石のお守りが存在します。「守護石」とは一人一人の生年月日から算出した天然石のことで、海外の一部の地域で昔からお守り代わりにされてきました。このように願いを託された守護石は、現在ではジュエリーとしてさまざまな形で販売されています。例えばハワイでは、自分の守護石を使用してジュエリーをオーダーメイドできるお店もあり、観光客に人気です。

さて、次章ではジュエリーが健康祈願・病気平癒の願いにおすすめな理由をご紹介しましょう。

祈祷やお守りよりもジュエリーが健康祈願・病気平癒の願いにおすすめな理由

健康祈願・病気平癒を願う方法として、祈祷やお守り、ジュエリーについてご紹介してきましたが、ここでは祈祷やお守りよりもジュエリーをおすすめする主な3つの理由をお伝えします。

気軽に持つことができる

祈祷やお守りと聞くと、仰々しいイメージを持つ人も多いのではないでしょうか。寺院や神社は神聖な場とされており、特に健康祈願・病気平癒の祈祷の場合は仏様や神様に失礼のないように服装など身なりにも気を遣う人もいるでしょう。また、健康祈願・病気平癒として有名な寺院や神社を訪れるために、遠方に向かう人もいるかもしれません。

一方で、ジュエリーに対して仰々しいイメージを持つ人は少ないため、気軽に持つことができるでしょう。また、ジュエリーショップを訪れるのに、礼服を着用する必要はありません。ジュエリーを買い求めに遠方のお店に行く人もいるかもしれませんが、インターネットショップで手に入る商品も多いため、気軽に購入することも可能です。

ファッションも兼ね備えることができる

先にご紹介した「フェリシモ モノコトづくりラボ」調査結果から分かるように、お守りを持ち歩く人は多いようです。しかし、一般的にお守りをファッションの一部にすることは難しいかもしれません。

お守りを持ち歩いている人の中には、お財布の中などに見えないところに入れる多いのではないでしょうか。カバンなどにお守りをつけている人もいるでしょうが、場をわきまえなければならない時もあるかもしれません。例えば、ビジネス用バックにお守りをつけている人は少ないでしょう。

一方でジュエリーなら、健康祈願・病気平癒の願掛けをしながら、お洒落を楽しむことも可能です。ビジネスシーンでは派手なデザインのジュエリーは避けた方が良いなどTPOをわきまえなければなりませんが、万人受けしやすい上品なジュエリーならいつでも・どこでも身に付けることができます。また、ジュエリーはネックレス・ブレスレット・イヤリングなどさまざまなアイテムがあるため、自分のライフスタイルに適したアイテムを選べます。さらにジュエリーを身に付けることで品の良さを強調することも可能でしょう。

このように、ジュエリーなら健康祈願・病気平癒を願いながらファッションも兼ね備えることができるのです。

プレゼントの場合、相手の信教に左右されない

健康祈願・病気平癒のお守りを誰かにプレゼントする場合、相手の信教を考慮しなければなりません。例えば、クリスチャンの人に寺院や神社で購入したお守りを渡すのは控えた方が良いでしょう。また、「寺院」と「神社」は並行して語られることも多いですが、寺院は仏教、神社は神道の施設であり、宗教の違いがあります。

NHKが実施した「『宗教』に関する世論調査」の結果によると、36%の人は何らかの宗教を信仰していることがわかっています。周囲の人は知らないだけで、3人に1人は何かしらの宗教を信仰していることになります。

日本人は無宗教の人が多いためか他国と比べると信教について語ることも少ないため、相手が信仰する宗教があったとしても知らないこともあるかもしれません。そのため、健康祈願・病気平癒のために親切心からお守りをプレゼントしても、相手の信教によっては心から喜ばれないこともあるでしょう。

一方でジュエリーなら相手の信教に左右されることがないため、健康祈願・病気平癒を願うためのプレゼントとして贈りやすいのではないでしょうか。

健康祈願・病気平癒を願うジュエリーを選ぶには?

健康祈願・病気平癒を願うためにジュエリーを購入しようと思っても、どのようなものを選べば良いのか迷ってしまう人もいますよね。

ここでは、健康祈願・病気平癒のためのジュエリーを選ぶ基準をご紹介します。

まずは宝石の意味やデザインの意味で選ぼう

健康祈願・病気平癒を願うためのジュエリーを選ぶなら、まずは宝石の意味やデザインの意味を調べると良いでしょう。

◆宝石の意味

一つ一つの宝石は意味があると考えられており、「花言葉」ならぬ「宝石言葉」が存在します。前向きな意味を持つ石が多いですが、中には不吉な宝石言葉を持つ石もあるので、健康祈願・病気平癒を願うジュエリーを選ぶ際は注意が必要でしょう。例えば、「ジェット(黒玉)」の宝石言葉は「忘却」とされており、英国の女王陛下が喪服用のジュエリーとして身に付けたことで話題になったことがあります。

健康祈願・病気平癒を願うジュエリーを購入するなら、「健康」を連想する宝石言葉を持つ石を選ぶのも良いでしょう。例えば、以下の石は健康を連想する宝石言葉を持っています。

  • アンバー(琥珀)…「地球が持つ生命力」
  • パール(真珠)…「長寿」「健康」

このように、健康祈願・病気平癒を願う人の健康状態などに適した言葉を持つ宝石を探してみましょう

それでもどのジュエリーを購入すべきか迷ったら、「誕生石」をあしらったジュエリーを選ぶのも良いかもしれません。「誕生石」とは、1月から12月までの各月に当てはめられてた宝石のことで、身に着けると願いが叶うといわれています。

◆デザインの意味

さまざまなモチーフをあしらったジュエリーがありますが、モチーフにも意味があるのをご存知でしょうか。宝石言葉を基準に健康祈願・病気平癒のためのジュエリーを選ぶのも良いですが、モチーフも健康を連想するものだと二重にご利益がありそうな気がしてきます

例えば、「星」は昔から悪を封じるモチーフとされており、「希望」「夢」「光」「健康」の象徴だといわれています。また「雫」は「生きるエネルギー」という意味があるそうです。

健康祈願・病気平癒を願うプレゼントとして誰かにジュエリーを贈るのであれば、「天使」のモチーフも良いでしょう。天使は「思いを伝える役割」を持っていて、天使のモチーフは「大切なことを伝えたい」という意味を持つとされているため、秘かに健康祈願・病気平癒を祈っていることを伝えられるかもしれません。

また、自分や贈る相手の星座やイニシャルをモチーフにしたジュエリーも、健康祈願・病気平癒を願うジュエリーとしておすすめできます。自分の星座やイニシャルをモチーフとしたものを身に付けることで、運気が上がるといわれているためです。

好みのデザイン、身に付けやすさで選ぼう

健康祈願・病気平癒を願うジュエリーの選び方として、宝石言葉やデザイン・モチーフの意味からを考えることをご紹介しましたが、意味に囚われず自分や贈る相手の好みのジュエリーを選ぶのも良いでしょう。好きなものを身に付けると、心がウキウキする人は多いですよね。心がウキウキすると、気持ちも前向きになれます。

「病は気から」という言葉があるように、昔は病気は気の持ちようによって良くも悪くもなるといわれていました。現代においても心が脳・身体に与える影響について研究がされています。好みのジュエリーを身に付けることで、自身の健康や病気と向き合う意欲が湧き、前向きになれるかもしれません

また、ジュエリーの身に付けやすさも重要です。身に付ける人の職業に適しているかなどTPOの観点も大切ですが、病気を患っている人は締め付け感のあるジュエリーは控えるなどの配慮も必要でしょう。

健康祈願・病気平癒を願うジュエリーなら「オールジュエリー」

健康祈願・病気平癒を願うジュエリーを購入するなら、「オールジュエリー」をご利用ください。「オールジュエリー」はジュエリー専門のネットショップです。

コロナ禍のいま、三密を避けるために外出を控えている人もいるでしょう。オールジュエリーは海外直輸入から国産ジュエリーまで約8,000点の商品を取り扱っているため、自宅にいながら数多くのジュエリーから健康祈願・病気平癒を願うのに相応しい商品を選ぶことができます。石の種類やモチーフからジュエリーを選ぶこともできるので、健康祈願・病気平癒を願うのにぴったりの商品を簡単に探すことができるでしょう。

ネットショップでジュエリーを購入した経験がない人もいるかもしれませんが、オールジュエリーはすべての商品の写真を複数枚アップで掲載しているため、しっかり商品をチェックしてから注文可能です。テレビや雑誌でも取り上げられたことがあり、その品質については安心していただけるのではないでしょうか。

また、無料ラッピングにも対応しているため、プレゼントとして購入もしやすいでしょう。まずはお気軽にサイトをご覧ください。

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ジュエリーで気軽に健康祈願・病気平癒を祈ってみませんか?

Withコロナ時代、より健康に気を遣っている方は多いでしょう。伝統的な祈祷やお守りで健康祈願・病気平癒を願うのは定番ですが、ジュエリーならもっと気軽に相手や自分の健康を祈ることができます。身につけて生活することで、視界に入ったときに「そうだ、健康に気を付けよう」と気を引き締めるきっかけにもなるでしょう。これを機に、ジュエリーで健康祈願・病気平癒を願うといった新しい形を取り入れてみてはいかがでしょうか。