11月の誕生石は?意味や特徴まとめ

誕生石は一生変わらないものです。生まれたときに、自分の誕生石が決まってしまうと考えると、どこか運命的なものを感じませんか。少し生まれる日が前や後ろにずれただけで、もしかしたら違う宝石になっていたかもしれません。

今回は、そんな誕生石のなかでも、11月の誕生石にスポットをあててみました。11月の誕生石と、それぞれの誕生石にこめられている意味や宝石の特徴などについて説明します。

11月の誕生石の特徴と意味

11月には、「トパーズ」と「シトリン」という2つの誕生石があります。トパーズは聞いたことがあっても、シトリンは馴染みのない方も多いかもしれません。それぞれの特徴と意味についてくわしく説明しましょう。

トパーズ

11月の誕生石の1つであるトパーズは、古代ギリシャ人によって「力を与えてくれる石」として信じられていました。また、ヨーロッパでは、14世紀から17世紀にかけて魔法を阻止して怒りを鎮めてくれるものだと考えられていたようです。11月の誕生石であるトパーズには、治癒力があるともいわれ、12世紀には患者を治療するために使用されていたという説もあり、エジプトでは太陽神「ラー」のシンボルとして尊重されていました。

このトパーズは、ギリシャ語の「トパソス」が語源で、「探し始める」ということを意味します。昔は、トパーズを採掘する島が、昼間は深い霧に覆われていたため作業が出来ず、夜になって石が光ると探すことができたと伝えられています。

トパーズは、とても色彩が豊かで、赤みがかった茶色の一般的なトパーズに加えて、青や緑、黄色、橙、赤、ピンク、紫など、さまざまな色調や彩度のある宝石です。また、無色透明のトパーズも多く、処理することで青色にされて市場に出回ることもあります。

トパーズは、色によって識別されることが一般的です。宝石店などで、ブルートパーズやイエロートパーズ、ピンクトパーズなどと札に書かれているのを見たことがあるかもしれません。そんなトパーズのなかに、特別な名称を持っているものがあることをご存じでしょうか。

赤みがかった橙色でオレンジ・レッドの中程度のものは「インペリアルトパーズ」、イエローがかった茶色からオレンジの色をしているトパーズは、シェリーワインにちなんで「シェリートパーズ」と呼ばれることがあります。その呼び名からも想像できるように、トパーズは皇族が関わるような非常に高貴な宝石と考えられおり、インペリアルトパーズのように赤みがかったトパーズは非常に需要が高いものの、入手しにくいと言われています。また、トパーズをプレシャストパーズと呼ぶことで、安価なシトリンやスモーキークォーツなどの石と区別することも少なくありません。

トパーズのなかでも、イエロー、オレンジ、レッド、ピンク、バイオレット、オレンジとパープルが混ざったレッドなどの色彩を持つものの多くは、ブラジルのミナスジェライス州で採掘されています。

11月の誕生石トパーズは、硬度がそれほど高くないため、衝撃があると割れてしまうことがあり、極度の圧力がかけられたり、急激に温度が変化した場合に破損することもないとは言えません。そのため、トパーズをジュエリーとして加工する場合には、ベゼルセッティングとよばれる石留め法を用いるか、ペンダントやピンなど、あまり摩擦の多くないものに加工するのが最適です。

そんな11月の誕生石トパーズは、「友情、友愛、希望、潔白」を意味する宝石と言われており、友情や仲間意識、貞節などを象徴することから、身につけるとコミュニケーションがスムーズになり、生活のさまざまな面で調和が取れるようになると言われています。

シトリン

11月の2つ目の誕生石であるシトリンは、透明で淡い黄色から褐色がかった橙色をしており、クォーツという宝石の変種であると言われています。なかでも、黄色から赤みがかったオレンジ色の彩度の高いものは最高級ですが、天然もののシトリンは極めて稀で、市場に出回っているもののほとんどは、アメジストという宝石に熱処理が施されたものです。

11月の誕生石シトリンは、これまで何千年にわたって宝石として使用されており、古代ギリシャ人によってロッククリスタルの装飾品が彫刻されたり、ローマ教皇はシトリンがほどこされた指輪をしていたとも言われています。また、ビクトリア朝時代には、このシトリンを使った、色彩豊かなスコットランドの民族衣装を留めるのに使われる「スコティッシュジュエリー」として人気がありました。

語源は、シトリンが柑橘類の果実シトエンと色が似ていることから、「レモン」を意味するラテン語「シトラス」にちなんで名づけられたと言われています。古くから太陽のエネルギーを持っているとされ、商売繁盛と富をもたらす宝石として愛されてきました。

この11月の誕生石シトリンは、天然ものは、ボリビア、スペイン、マダガスカル、メキシコ、ウルグアイなどで採掘されます。特に、世界で最大級の淡水湿地にあるボリビアのアナイ鉱山は、天然で熱処理を施されていないシトリンが採鉱される土地で、1600年代にスペインの征服者によって発見されて以降、ほぼ3世紀にわたって忘れられ、1960年代に再発見されたという経緯があります。

このアナイ鉱山では、オレンジイエローからブラウンまたはグリーンがかったシトリンが採掘されるほか、アメトリンと呼ばれるシトリンとアメシストが結晶中に組み合わさった石も採掘されています。シトリンの色を出すときに熱処理が施されるアメシストの多くは、ブラジルで採掘されます。

そんな11月の誕生石シトリンは、「友情、輝き、生命力」などを意味しており、この宝石を身につけると物事に積極的になり、希望や勇気など、はつらつとした明るいパワーをもたらすと言われています。また、ヒーリングの効果も持っているとされていますので、身につければ、きっと体内に溜まっていたストレスを和らげ、心身のバランスを整えてくれるかもしれませんね。

11月の誕生石ジュエリーはこんなときにおすすめ

11月の誕生石であるトパーズとシトリンは、ダイヤモンドやルビーほどの知名度はありませんが、温かみのある色彩のものが多く、そこまで価格も高くないというメリットもあります。

11月の誕生石ジュエリーを贈るのにおすすめのシーンについて紹介します。

11月生まれの方の誕生日プレゼントに選びやすい

当然ですが、11月の誕生石ジュエリーは11月生まれの方への誕生日プレゼントに最適です。

トパーズの宝石言葉は、「友情、友愛、希望、潔白」で、シトリンの宝石言葉は、「友情、輝き、生命力」ですので、恋人同士でなくても「友情の証」としてプレゼントするのもよいでしょう。また、友人として11月の誕生石のジュエリーを相手に贈りたいという場合も、トパーズやシトリンであれば比較的リーズナブルな価格で購入できるため、気軽でプレゼントしやすいでしょう。

黄色系統の宝石が好きな人におすすめ

オレンジやブラウンがかったイエローが多いトパーズとシトリンは、黄色系統の宝石が好きな人にもおすすめです。ほかの誕生石には見られない、秋のイチョウやもみじをイメージさせる色合いは、しっとりとした温かみや深みがあってとても魅力的です。

寒くなってくる11月に暖色である黄色系統の宝石を身につければ、心も温かくなるのではないでしょうか。

カラーバリエーションのある宝石を求めている方におすすめ 

11月の誕生石トパーズとシトリンは、カラーバリエーションのある宝石を求めている方にもおすすめです。

特に、トパーズは、ブルートパーズ、ピンクトパーズ、イエロートパーズ、ホワイトトパーズなど、色の種類もさまざまです。そのため、同じ11月の誕生石トパーズを使ったジュエリーでも、年によって色の異なるトパーズを買ったり、プレゼントとして贈ったりすることができます。

さらに、カラーバリエーションと、ピアスやペンダント、ブレスレットなどジュエリーの種類とをうまく組み合わせれば、同じトパーズをあしらったジュエリーでも、けっして飽きることはないでしょう。

ビジネスで成功したい人を勇気付ける際におすすめ 

11月の誕生石トパーズやシトリンのなかには、ビジネスで成功したい人を勇気づける際におすすめなものもあります。

例えば、ブルートパーズには、チャンスをもたらしてくれるという言い伝えがあります。もし、これから何か新しいビジネスの起業を考えている人や、異動後に力を発揮したいと思っている人がいたら、11月の誕生石トパーズのなかでもブルートパーズのジュエリーがおすすめです。もちろん、周りにそんな友人がいたら、このブルートパーズの言い伝えを説明してプレゼントすれば、きっと喜ばれることでしょう。

また、もう1つの11月の誕生石シトリンには、身につけていると商売が繁盛すると言われています。これから仕事を軌道に乗せたい人や自営業の人、営業職の人が身につけていると、よい方向に物事が進んでいくかもしれません。

11月以外の誕生石一覧

11月以外の月の誕生石と、その意味も簡単にご紹介します。

<誕生石と象徴>

  • 1月:ガーネット(大切な人との絆)
  • 2月:アメシスト(恋愛・安眠効果)
  • 3月:アクアマリン(幸せな結婚・家庭円満)/サンゴ(邪悪なものから守る)
  • 4月:ダイヤモンド(永遠の絆)/水晶(潜在能力)/キュービックジルコニア(平和)
  • 5月:エメラルド(富・名声、心身を美しく保つ)/ヒスイ(幸運)/アベンチュリン(精神の安定)
  • 6月:ムーンストーン(恋人との絆、魅力を引き出す)/真珠(若さ・健康)
  • 7月:ルビー(情熱・仁愛・成功)/インカローズ(過去の癒やし、未来の幸福)
  • 8月:ペリドット(ストレスの軽減、内面の美)
  • 9月:サファイア(聡明・優雅・堅固な愛)
  • 10月:オパール(内面の美)/トルマリン(美容・電磁波の除去・魅力を引き出す)
  • 11月:トパーズ(未来への希望)/シトリン(仕事運・金銭運・ストレス軽減)
  • 12月:トルコ石(邪悪なものから守る)/タンザナイト(思いが伝わる)

このように12ヶ月を見てみると、11月の誕生石は、仕事面でも金銭面でも、未来の運命をよい方向に導いていくことを象徴していることがわかると思います。

11月の誕生石ジュエリーを購入するなら「オールジュエリー」

11月の誕生石ジュエリーやそのほかのジュエリーを購入するなら、ジュエリーのオンラインショップ「オールジュエリー」の商品をぜひチェックしてみてください。オールジュエリーはアクセサリー専門の通販サイトです。既に運営を開始から16年の実績を持ち、海外や国内から仕入れたおよそ8,000点のアクサリーを取り揃えています。

11月の誕生石なら、「スイスブルー」といわれるトパーズのピアスやペンダントトップ、ロンドンブルートパーズのネックレスのほか、ピンクトパーズやブルートパーズのリングがおすすめです。

シトリンなら、イエローゴールドにシトリンをあしらったロングピアスや、3.35カラットの大きな石のリングもリーズナブルな価格で購入できます。

このほか、サイト上では、雑誌やテレビ番組などのメディアで紹介された話題のアクセサリーや、光の加減によって色彩が変化するアレキサンドライトのジュエリーなども多数紹介しています。

ぜひ一度、「オールジュエリー」で、11月の誕生石ジュエリーを探してみてください。きっと、お気に入りのものが見つかると思います。

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11月の誕生石の意味を知ってプレゼントしてみましょう

今回は、11月の誕生石についてご紹介しました。

仕事や金銭運を象徴するものであれば、特に恋人同士などの深い関係でなくても、プレゼントしやすいですし、トパーズやシトリンは、比較的リーズナブルに購入できます。これから頑張ってほしい人に11月の誕生石ジュエリーをプレゼントしたら、きっと喜ばれることでしょう。

もし、どんなアクセサリーを購入したらいいのか迷ったら、ぜひ、「オールジュエリー」までご相談ください。