一生もののジュエリーの選び方とは?注意点や条件おすすめブランドなど
「せっかくジュエリーを買うなら一生もののお気に入りのジュエリーを選びたい」と思っている人も多いのではないでしょうか。一生もののジュエリーを手に入れたいなら、上質であることや飽きのこない流行に左右されないデザインのものを選ぶことをおすすめします。ではいったい一生もののジュエリーを手に入れるならどんなポイントに注意すればいいのでしょうか。本記事では、一生もののジュエリーを選ぶ際のポイントや一生もののジュエリーにおすすめのブランドなどをご紹介します。
一生もののジュエリーを選ぶ時のポイント
自分のスタイルに合っているか
トレンドやブランドだけで見るのではなく「自分のスタイルに合っているか」ということは重要です。ジュエリーはコーディネートを引き立ててくれるアイテムの一つです。
たとえば、シンプルなコーディネートが好きな人なら、あえてボリューム感のあるジュエリーをポイント使いにする方法もあります。また、どんなコーディネートにも合わせやすいシンプルな一粒ダイヤモンドのネックレスを選ぶこともできます。
自分が普段することが多いコーディネートを思い浮かべて、自分のスタイルに合っているかどうかチェックすることをおすすめします。
自分のサイズに合っているか
一生ものにするのであれば、自分のサイズにフィットしたものを選ぶ必要があります。
特にリングはサイズが合っていないと、抜け落ちて紛失する可能性があるので注意が必要です。
・すぐに抜け落ちないか
・つけ心地はいいか
・自分の体のサイズにフィットしているか
をチェックしておくと、失敗する可能性が減ります。ネックレスやブレスレットなどはアジャスターがついていれば調整しやすいですが、調整できないものやリングは注意しましょう。
またブランドでサイズ直しが可能な場合もありますので、購入時にチェックしておくことをおすすめします。
流行に関係になく身につけられるか
一生もののジュエリーを選ぶ時には、流行に関係なく身につけられるかということも重要です。「流行っているから」「みんながつけているから」という理由だけで選ぶと、流行が過ぎたあとは身につけなくなる可能性があります。
そのため、何年、何十年経っても飽きず、流行に関係なく身につけられるものを選ぶこともポイントの一つです。
年齢に関係なく身につけられるか
年齢に関係なくいつでも身につけられるかという点も、一生ものを選ぶ上で重要なポイントです。年齢を重ねて、体型も変わると、似合うジュエリーも変わります。若い時時はかわいく感じた華奢なリングが、数十年後には華奢すぎて物足りなくなってしまうこともあります。
流行や服装はもちろん、年齢を重ねてもつけ続けられるかをイメージして選ぶことも大切です。
ジュエリーの価値が下がりにくいか
ある程度の価値を維持できるジュエリーを選ぶことにより、長く大切に使えるはずです。ジュエリーの価値が下がりにくいものには、良質な素材が使われているものが多いです。素材自体に価値があるため、時間が経っても価値が下がりにくいでしょう。
さらに価値が下がりにくいジュエリーは、世代を超えて受け継いでもらえる可能性があります。良質な素材を使ったものは、耐久性がしっかりしているものが多いため、後世に受け継ぎやすいでしょう。たとえば、自分の子供や孫などに受け継いでもらえるようなジュエリーを選びたい場合は、良質な素材を使った価値が下がりにくいものがおすすめです。
ジュエリーに使われる宝石の特徴
ジュエリーは、宝石や貴金属の種類によって印象が異なります。そのため、まずはそれぞれの宝石・貴金属がどんな性質を持つか押さえておくことが大切です。ここでは、ジュエリーに使われることの多い宝石の特徴をご紹介します。
ダイヤモンド
ダイヤモンドジュエリーは、流行にとらわれないことから一生もののジュエリーに向いている宝石です。太陽光や酸にも強いため、長く着用するのに向いています。
さらに色の種類も豊富です。ダイヤモンドは無力透明なものが一般的で、透明度が高いものほど評価が高く、価格も高くなります。そのほか、ピンク、黄色、赤、青、黒などのダイヤモンドもあります。特に天然のピンクダイヤモンドは貴重なため、高値で取引されることも多いです。
カラーストーン
カラーストーンとは、ルビー、サファイヤ、エメラルドのような美しい色を持った宝石のことです。美しい色彩を放つカラーストーンは、古来より人々に愛され続けてきました。
自分の好きな色のジュエリーを身につければ、気分も上がります。上質なカラーストーンのジュエリーを選ぶことで、いつでも気分を上げるのに役立つでしょう。
パール
清楚な輝きを持つパールは、身につけるだけで上品な印象を与えてくれます。冠婚葬祭からカジュアルな負担使いもできるため、長年にわたって愛用することができるでしょう。
ジュエリーに使われる貴金属の特徴
一生ものの上質なジュエリーを選ぶのであれば、貴金属にもこだわりましょう。ここではジュエリーによく使われる貴金属の種類とその特徴をご紹介します。
ゴールド
ゴールドアクセサリーは金の含有率によって種類が変わります。主に24K・18K・10Kに分けられます。金は変色や腐食しにくく、金の含有量が多ければ多いほど価格が高く、価値があるとされています。
上質なジュエリーでは18Kのものが使われていることが多いです。
・24K
24Kは金の含有率が100%のものを指します。日本では、純度が99.99パーセント以上のものが24Kに分類されます。価値は高いですが、やわらかすぎるため、アクセサリーに用いられることはほとんどありません。
・18 K
18Kは、金の含有率が75%であることを示す表示です。残りの25%が割金で他の金属が含まれています。K18は以下のような方におすすめです。
・金属アレルギーのある人
・長く使えるジュエリーを探している人
・暖かい色味が好きな方
K18の方が金の含有率が高いため、金属アレルギーを起こしにくいといわれています。そのため、肌の弱い人はK18の方がおすすめです。ただし、K18でも全ての人にアレルギーが起こらないわけではありませんので注意しましょう。
・10K
10Kは、金の含有率が42%のものを指します。残りの58%は割金です。
10Kは以下のような方におすすめとされています。
・見た目に高級感があれば素材は気にならない人
・少しでも価格を抑えたい人
・肌の強い人
現在は加工技術も向上し、見た目にはほとんど遜色のない10Kのアクセサリーも登場しています。またK18よりも安価なことから、どちらかというと普段使い向きです。
一生もののジュエリーを探している方には18 Kの方がおすすめといえます。
シルバー
シルバーは、物質としての安定性が優れていることから、ジュエリーの主材料としてよく使われています。シルバーは可視光線の反射率が98%と金属の中で最も高いとされており、きらきらとした輝きが魅力です。
プラチナ
プラチナは白色金属に分類される金属です。熱や酸、汗にも強いため、変色や変質が少ないのが特徴です。さらにプラチナは、やわらかく粘り強い性質をしており、繊細なジュエリーに向いています。輝きが長く続くことから、ジュエリーの主材料として人気があります。
一生もののジュエリーにおすすめのブランド
カルティエ
カルティエはフランスの高級宝飾ブランドです。「王の宝石商」とも称される名門ブランドとして世界中で愛されています。ブランドを代表するアイテムに「トリニティリング」「サントスウォッチ」などがあります。
ティファニー
ティファニーは1837年にアメリカで創業されたブランドです。幅広い品質と価格帯の商品を取り扱っていることから、予算に合わせたアイテムを見つけやすいでしょう。同社のカンパニーカラーは「ティファニー・ブルー」と呼ばれて親しまれています。
シャネル
シャネルは、ココ・シャネルが創設したファッションブランドおよびフランスの企業を指します。レディース商品を主に展開しており、宝飾品、時計、化粧品、時計など幅広いアイテムを取り扱っています。
ヴァンクリーフ&アーペル
ヴァンクリーフ&アーペルは、フランスに本店を持つ高級ブランドです。宝石、時計、香水を取り扱うハイジュエラーとして日本でも人気があります。
クリスチャン・ディオール
クリスチャン・ディオールは、フランスを代表するファッションブランドです。オートクチュールのほか、服飾品、バッグ、革製品、宝飾品、時計、コスメなど幅広いアイテムを展開しています。
ブルガリ
ブルガリは1884年にイタリアで創業した高級宝飾品ブランドです。もともとは宝飾店として開業しましたが、1977年から時計の製造も始めます。そして2000年代以降は、香水、メガネフレーム、レザーアイテムなども取り扱っています。
一生もののジュエリーはメンテナンスが必要
一生もののジュエリーは良質な素材を使っていることが多いですが、定期的なメンテナンスは必要です。特に肌に触れている時間が長いほど汚れが付着しやすいため、放置していると劣化の原因になる可能性もあります。
購入時には店舗やブランドでメンテナンス方法をしっかりと聞いておきましょう。またほとんどのブランドでは、購入した店舗でメンテナンスが可能です。
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一生もののジュエリーは、自分が生涯使えることはもちろん、次の世代に受け継ぐことも可能です。そのため、流行に左右されないデザインのものを選ぶのがおすすめです。作りや素材が上質であるほど長持ちする可能性が高いので、しっかりと素材にもこだわることをおすすめします。