記念日にジュエリーを贈る際の注意点やポイントは?記念日を彩るジュエリー選び
これからもずっと一緒に人生を歩んでいきたい大切な人へ、心から喜んでくれるようなプレゼントをしたいと思うのは自然なことです。もし大切な人に何を贈ろうかと迷ったら、ジュエリーを贈ってみてはいかがでしょうか。
ジュエリーは、洋服と違って色あせたり、ほころびたりすることはありません。ていねいに扱ってさえいれば、身につけ始めた日と同じように、ずっとまばゆい輝きを放ってくれることでしょう。いつまでも変わらずに輝き続けるジュエリーを記念日に贈ることで、今以上に2人の関係を深めてくれるかもしれません。
そこで、今回は「記念日にジュエリーを贈る際の注意点やポイントは?記念日を彩るジュエリー選び」と題して、どんな記念日にどんなものを贈ればよいのか、その選び方のポイントについて紹介します。
ジュエリープレゼントにおすすめの記念日
ジュエリーをプレゼントしやすいシチュエーションと言えば、やはり記念日です。大切な人の「とっておきの日」にジュエリーをプレゼントすれば、きっと贈った相手も「自分のことを大切に思ってくれている」と、喜んで受け取ってくれることでしょう。
実際にプレゼントを贈るなら、どんな記念日がよいでしょうか。特別な日に、いつもより少し高価なものを贈りたいと思ったら、その人のライフイベントにおいて、大きな節目となる記念日がおすすめです。ジュエリーをプレゼントするのにおすすめの記念日を5つご紹介します。
誕生日
記念日と言えば、真っ先に思い浮かべるのは、なんといっても誕生日でしょう。誕生日という日がなければ、その人は存在していないと考えると、自分にとっても相手にとっても、かけがえのない記念日と言えるのではないでしょうか。大切な人の1年に1度しかない日であり、ジュエリーを贈るのにふさわしい記念日です。
また、各月に誕生石が割り振られており、それぞれの宝石にステキな象徴や意味づけがあります。たとえば、4月の誕生石であるダイヤモンドは「清純無垢」、7月の誕生石であるルビーは「熱情」、8月の誕生石であるペリドットは「夫婦の幸福 」と、贈るのにぴったりの意味づけがあるのです。
大切な人の誕生日という記念日に誕生石をあしらったジュエリーをプレゼントをしたら、きっと喜んでくれることでしょう。
交際記念日
次におすすめするのは交際記念日です。
現在、恋人のいる方は、いつから交際を始めることになったのかを覚えているでしょうか。大切な人と交際することになった日は、2人にとって特別な日です。交際がスタートするに至るまで、さまざまなドラマや葛藤があったに違いありません。バレンタインデーやホワイトデーの準備をしたり、勇気をふりしぼって一緒に出かけようと誘ってみたり、相手の取った何気ない態度に一喜一憂していたかもしれません。初めて相手のことを意識するようになり、いつしかかけがえのない人になっていたということもあるでしょう。
告白したりされたりするまでに経てきた多くのできごとや悩んだことのすべてが、交際を始めた日に込められていると言っても過言ではありません。そんな交際記念日という特別な日に、大切な人からジュエリーをプレゼントされたら、2人の距離は、さらに縮まるのではないでしょうか。
結婚記念日
3つ目におすすめする記念日は、結婚記念日です。結婚記念日は、恋人同士として年月を重ね、いよいよ結婚に踏み切った日であるわけですから、とても大切な記念日と言えるでしょう。
たとえそれまで同棲生活を送っていたとしても、「同棲」と「結婚」は、全くの別ものです。結婚すると、社会的に承認された夫と妻として認められます。お互い家族となって信頼関係を築き、これから先の人生をともに歩むわけですから、結婚記念日は人生の新たなステージをスタートした日であると言えるでしょう。
毎年、この日を迎えられた喜びをともに分かち合うという意味を込めて、結婚記念日にプレゼントすれば、2人の絆をさらに深められることでしょう。
出産の記念
4つ目におすすめする記念日は、出産の記念です。出産は、女性にとって「命がけのイベント」と言えるでしょう。母子ともに健康に出産を終えるということは、けっして簡単なことではありません。
つわりの時期となる数ヶ月の間は気分や体調が安定せず、ほとんど何も食べられない方や決まったものしか食べられなくなった方など、さまざまです。そして体重が増えすぎないように、病気ににかからないようになどの健康管理に注意して、毎日を過ごすことでしょう。
そのような大変な10ヶ月を乗り越え無事に出産し、「生まれてきてくれてありがとう」という赤ちゃんの誕生の感動と喜びのカタチとして、出産の記念にジュエリーをプレゼントすれば、きっと喜んでくれることでしょう。
ママが大切に身につけ、赤ちゃんが大きくなったときに、ファーストジュエリーとしてプレゼントするのもよいかもしれません。
成人の記念
最後は成人の記念です。前述した4つの記念日は主にパートナーを対象としていますが、ジュエリーを贈る相手はパートナーに限りません。
深い愛情を注ぎ育ててきた子供や孫への成人祝い。20歳の誕生日は迎え成人になるということは、大人への仲間入りをするということであり、人生に一度しかない大切な記念日です。我が子の門出を祝して、成人した日に親がジュエリーを贈るというのも粋なことかもしれません。
記念日にジュエリーを贈る際の注意点やポイント
このように、大切な人にとっての記念日にジュエリーを贈りたいと思ったら、何に注意すればいいでしょうか。ここからは、贈る際の注意点やポイントについて紹介しましょう。
相手はジュエリーが好きか
記念日にジュエリーを贈る際の1つ目の注意点として、そもそも相手がジュエリーを好きかどうかを確認しておきましょう。
実は、あまり興味がないという方や、仕事や勉強をするときに邪魔になってしまうので普段から身につけることが好きではないという方も存在します。せっかく贈るのなら相手に喜んでもらうのが一番ですから、もし他のものをプレゼントした方が喜ぶような相手であれば、好みのものを贈る方が喜んでもらえるでしょう。
記念日にジュエリーを贈ろうと思ったら、実際にプレゼントする前に、相手がジュエリーを身につけるのが好きかどうか、贈って喜んでもらえるかどうかをリサーチしておくのがおすすめです。
相手がジュエリーを身につけられるか
記念日にジュエリーを贈る際の2つ目の注意点は、相手がジュエリーを身につけられるかどうかを把握しておくことです。
大切な人が働いている職場によっては、身につけられる装飾品が限定的である場合や、安全面や衛生面から身につけるのが禁止されているケースもあります。
また、たとえジュエリーが好きでも、金属アレルギーを持っているという方もいます。昨今では、アレルギーを起こしにくいとされるチタンを材料にしているものなどもありますが、人によってアレルギーの症状はさまざまです。特に、ピアスは金属アレルギーを起こしやすいと言われていますので注意しなければなりません。せっかくプレゼントしても、金属アレルギーの症状が出てしまったら、記念日の特別感に水を差すことになってしまいます。
もし、記念日にジュエリーを贈りたいと思ったら、事前に相手が身につけられる環境にあるかどうか、その人に金属アレルギーがないかを確認しておきましょう。
サプライズか、一緒に選ぶかは相手次第
記念日にジュエリーを贈る際の3つ目の注意点は、どのように贈るかは相手によるということです。
自分の知らないところで選んでもらい、サプライズとしてプレゼントされることを喜ぶ方もいるでしょう。その一方で、大切な人からの贈り物だからこそ、ジュエリーショップなどで一緒に選びたいという方もいます。サプライズ感はなくなってしまいますが、一緒に選ぶことで相手のお気に入りのデザインを見つけることができます。
相手がどのようにプレゼントすれば喜ぶのか、本人に直接聞いてみてもいいですし、聞きにくければ友人や知人などのパイプを頼って、さりげなく聞いてもらってもよいでしょう。
刻印を入れたり、ペアのデザインがおすすめ
より特別感を出したいと思ったら、刻印を入れたり、ペアのデザインを一緒に身につけるというのもおすすめです。名前、イニシャル、日付、記念日の日付などの刻印を入れることで、世界にたった2人だけのジュエリーとして、さらに特別感がアップすることでしょう。また2人の関係性を深めるアイテムとして、ペアのリングなどを一緒に身につければ、より親密な関係性へと発展させることもできるかもしれません。
相手に知らせずに刻印を入れておき、後でその人が身につけたときにメッセージに気づくようにするといったサプライズもおすすめです。
ペアのデザインにする場合は、昨今ではよく見ないとペアであることに気づかないような、さりげないデザインのものもあります。人前でペアのものを身につけることが恥ずかしいと思っているような恋人同士でも、そのようなデザインを選べば、気兼ねなく身につけられるのではないでしょうか。
刻印やペアのデザインは、普通にジュエリーをプレゼントするより喜ばれることもありますので、贈る相手によっては候補の1つとして考えておくとよいでしょう。
記念日のたびにジュエリーを贈るのは考え物
最後に、記念日だからといってジュエリーを毎回贈るというのは考えものであることを認識しておきましょう。
相手が大のジュエリー好きという場合はよいかもしれませんが、記念日の度に贈っていると、回を重ねるごとにネタがなくなってしまうというのが考えられます。せっかく奮発して贈っても、新鮮味がなくなって、相手に「またジュエリー?」というような顔をされてしまったら贈った方も報われません。
けっして安い買い物ではありませんし、せっかく記念日にジュエリーを贈るのであれば相手に心から喜んで欲しいものです。これまでに贈ったものを思い出し、ここぞという時にジュエリーを贈るとよいでしょう。
記念日にジュエリーを贈るなら「オールジュエリー」
このように、いくつかの注意点やポイントを考慮したうえで、特別な記念日にジュエリーを贈りたいと思ったら、ぜひ「オールジュエリー」をご利用ください。
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ジュエリーで記念日を彩ろう
大切な人との記念日にジュエリーを贈る場合の注意点やポイントについて紹介してきました。
誕生日、交際記念日、結婚記念日、出産の記念、成人の記念など、それぞれのライフステージで大きなイベントを迎える際は、日頃の感謝の気持ちやなかなか言葉にできない想いをジュエリーに託してみませんか。