入園式、卒業式、入学式など、真珠ネックレスはあらゆる場面で活躍する!

2021-01-31

入園式や入学式、卒業式など改まった場で身に着けることが多い真珠ネックレスは、いざという時に困らないためにも、ひとつは持っておきたいアイテムです。デザインもシンプルで流行に左右されることがないため、長く使うことができ、お子さんやお孫さんに受け継いでいくこともできるのが、真珠ネックレスの特徴です。

そこで今回は、真珠ネックレスについて、さまざまな活用シーンとともに、注意点や選ぶ際のポイントなどもご紹介してみたいと思います。

どこでも着用できる真珠ネックレス!利用シーンの例

真珠ネックレスは、入園式や入学式、卒業式といったお子さんの人生の節目となるようなイベントで身に着けることが多いのではないでしょうか。派手に目立ちすぎることがなく、品のあるしっとりとした輝きは、どんなフォーマルなシーンにもなじみやすく、また、年齢を問わず着用できるのでとても重宝します。

では、具体的にどんなシーンで真珠ネックレスが重宝するのか、例を挙げてみていきましょう。

入園式、卒園式、入学式、卒業式

小さなお子さんがいる場合には、最初の門出のセレモニーともいえる、入園式や卒園式で真珠ネックレスが重宝するでしょう。特に入園式は、お子さんにとっても自分に関するはじめてのフォーマルなシーンなのではないでしょうか。入園式というお子さんの成長を感じられる特別なシーンが、真珠ネックレスの優しい輝きとともに思い出に残るかもしれません。

同じように、小学校や中学校、高校などの入学式や卒業式でも、真珠ネックレスは活躍してくれるでしょう。

入園式や卒園式、入学式や卒業式という節目で、お子さんの成長を共に見守ってくれる頼もしいアイテムと言えます。

成人式

成人のお祝いとして娘さんに真珠ネックレスをプレゼントするという方も多いようです。大人の仲間入りをして、これからフォーマルな場へのお呼ばれも増えるであろう娘さんのために、女性の持つべきアイテムのひとつとして贈られています。

いつフォーマルな場へ呼ばれても困らないようにという想いと、「素敵な大人の女性になってね」という両方の想いを込めて、新たな門出をお祝いする一生モノのプレゼントとして選ばれているようです。

結婚式

人生の大きな節目といえる結婚式では、花嫁を始めゲストの方たちにも、真珠ネックレスを身に着ける方は多いのではないでしょうか。格式高い真珠ネックレスはフォーマルな場によく合い、雰囲気を壊すことなく上品な華やかさを演出してくれます。

真珠ネックレスは、入園式、入学式、卒業式と学生時代を見守り、成人式を経て結婚式というように、ご家族の歴史を見守ってくれるものと言えるかもしれません。

お葬式

マナーに厳しいお葬式の席では、基本的に光もののアクセサリーはNGとされていますが、結婚指輪以外では、真珠を使ったアクセサリーだけが唯一許されています。真珠は「涙」を象徴するものと考えられてきた背景から、お悔やみの気持ちや悲しみを表すという意味で着用が許されているようです。

しかし、お葬式で着用する場合には、選び方などでいくつか気をつけなければならない点があります。このあと詳しくご紹介していきますので、そちらをよくチェックしてみてください。

その他改まった場

入園式や入学式、卒業式のような、いわゆる人生の節目と言えるようなタイミングに限らず、改まったシチュエーションはほかにもいろいろとあるかと思います。お子さんが習い事などをしていれば、その発表会や何かの授賞式であったり、また、もし大人になってお見合いをするようなことになった場合にも、相手の方とそのご家族とに好印象を与えられるでしょう。

品位があり主張し過ぎない真珠ネックレスを身に着けていれば、相手方への印象も良いものとなるでしょうし、着用しているご本人も良い気分でいられるのではないでしょうか。

真珠ネックレス着用の際の注意点

入園式や入学式、卒業式と、特にフォーマルなシーンで重宝する真珠ネックレスですが、場面によっては着用の際に注意が必要となることもあります。特に、マナーに厳しいお葬式の場合には、いくつか注意するべきポイントがありますので、どんなことに気をつけるべきかを確認してみましょう。

お葬式では要注意

前述のように、お悔やみの席では真珠のアクセサリーだけが着用を許されています。しかし、入園式や入学式、卒業式などの場とは違って、どんなものでもいいかというとそうではありません。お祝いの席よりも厳格にマナーを守ることが大切になりますので、入園式や入学式、卒業式などで使ったものをそのまま使いたいという場合には、少し注意が必要となります。

ひとくちに真珠といっても、さまざまな形や色のものがあります。かわいらしいピンクや、ゴージャスなイメージのゴールドなどの華やかな色味のものは、お悔やみの席には合いません。お葬式で許されているカラーは、ホワイト、ブラック、グレーパールの3色のみとなっています。

また、あまり華美にならないように気をつけることも大切ですので、粒の大きさも定番サイズの7~8mmのものを選ぶのが無難でしょう。

他にも、2連のものは「不幸が重なる」というイメージにつながるため、 良しとされていません。

長さについても、「悲しみが長引く」というイメージを避けるためにも、短いものが良いとされています。長さについては40cm前後のものが良いとされていますが、これは弔事の際に限らずフォーマルの基準として考えられているものでもあります。

祝いの場は比較的自由

お葬式などのお悔やみの場に比べると、入園式や入学式、卒業式などお祝いの場での着用については比較的自由で厳格なマナーはありません。しかし、立場やその場の雰囲気に合ったものを選ぶ必要があります。

例えば、入園式や入学式、卒業式や結婚式などのお祝いの席に、ブラックカラーの真珠ネックレスは、お葬式を連想させるので避けたほうがいいでしょう。また、黒いドレスに真珠ネックレスを着用すると、やはりお葬式のような印象になってしまいます。その場合は、他のアクセサリーやストールなどの小物で、色を添えて華やかさを持たせたせる工夫が必要です。

特に結婚式の場合は、他の真珠ネックレスがあれば、2連や3連にして着用しても華やかになりますし、「幸せが重なる」というイメージになり、縁起が良いので重ね着けもおすすめです。結婚式で親族として出席する場合は、新郎新婦とともにゲストをお迎えする立場となりますので、基準である40cm前後の長さの物で、形もラウンド型のものを着用するといいでしょう。ゲストとして出席する場合には、色付きのものやロングタイプのもの、バロック形などデザイン性の高いものでお祝いの席を華やかにするのもいいですね。

また、入園式や入学式、卒業式といった場合は、パーティーではなくフォーマルな式典となりますので、華やかさを演出するよりも、その場に合わせてよりフォーマルな1連で40cm前後の真珠ネックレスを着用するのがおすすめです。

真珠ネックレスを選ぶ際のポイント

ここまで、入園式や入学式、卒業式など、真珠ネックレスが重宝するシーンをみてきました。では実際に購入する際に、どんな点に気をつければいいのか、真珠の良し悪しを決める基準などから確認してみましょう。

真珠の鑑定書の発行元を確認する

入園式や入学式、卒業式のために真珠ネックレスを選ぼうというとき、どうやって選べばいいのか、その基準が分からないという方も多いのではないでしょうか。

他のジュエリーなら、大きさや透明度、輝きなどである程度の良し悪しを想像できるかもしれませんが、真珠の場合はそれがなかなか難しく、大きさや形、色を除けばどれも同じと思う方もいるかもしれません。

しかし、人工的な形成や研磨などで手を加えることがない真珠は、身に着けた時にその良し悪しが意外にもよくわかってしまうものなのです。

真珠もには、いくつかのチェックポイントから決められるランクがあります。そして、特に高品質なものには鑑定書が発行されていますので、この鑑定書を選ぶ際のひとつの基準とするといいでしょう。

ただし、発行元には注意が必要です。信頼がおける鑑定機関が発行している鑑定書であることを必ず確認してください。鑑定機関によって審査基準にばらつきがあり、中には比較的甘い鑑定結果を提示するところもあります。

とくに真珠の鑑定は、他のジュエリーに比べると特殊な鑑定となるため、真珠専門の鑑定機関が発行した鑑定書であることが大切です。例えば、ダイアモンドなどの鑑定で信頼のある有名な鑑定機関が発行元であっても、真珠専門の鑑定機関が発行元となっているものの方が信頼性があります。

真珠専門の鑑定機関の中でも、真珠科学研究所の鑑定は質が高く、特に信頼性がもてる機関と言えるでしょう。鑑定基準が高く、真珠科学研究所が発行元となっている鑑定書がついているものであれば安心です。

入園式や入学式、卒業式や結婚式といった、フォーマルな場で着用するための高品質な真珠ネックレスを選ぶ際には、鑑定書の発行元を必ず確認するようにしましょう。

真珠の大きさ、てり、形、つやを確認する

鑑定書の発行元の確認も大切ですが、実際に自分の目で大きさやてり、形やつやを確認することも大切です。とくに「てり」については、「真珠の良し悪しはてりで決まる」と言われるほど大切なポイントとなり、照りが強いものほど高品質となります。

「てり」とは単純に表面のみにみられるつやのことではなく、長い時間をかけて真珠が形成されていく過程でできる真珠層からの浮かび上がるような輝きのことを言います。表面はつややかであっても、奥深い光沢が弱いものは照りが弱いものと考えられます。

また、真珠は人工的に研磨などをした加工品ではなく、自然が生み出した100%天然の物ですので、その形にもゆがみが生じやすく、くぼみなどの傷も付きやすいものです。そのため、ラウンドと呼ばれる真円に近いもので、くぼみなどの傷がなく表面がつややかなものほど貴重であり高品質とされています。

そのほかにも、「連相」といって粒の大きさがバランスよくそろっているかどうかも真珠ネックレスのチェックポイントとなっています。

高品質な真珠としては、あこや本真珠からとれる花珠真珠が有名ですが、すべての要素でAランク以上のものが花珠真珠として認められます。入園式や入学式、卒業式といったフォーマルな場で着用し、さらに長く使うことを考えると花珠真珠のような高品質なものを選んだ方が良いでしょう。

入学式や卒業式用に真珠ネックレスを購入するなら「オールジュエリー」

入学式や卒業式という節目となる大切な場面でも、真珠ネックレスがあればアクセサリーに悩むこともなくなるのではないでしょうか。

オールジュエリーでは、入学式や卒業式といった人生の大切な場面にふさわしい、高品質な真珠ネックレスをご用意しております。あこや本真珠が生み出す高級花珠真珠が、一般の市場価格よりもお得な価格となっていますので、入学式や卒業式に向けて高品質な真珠ネックレスをお探しならばオールジュエリーをご覧ください。

もちろんすべての花珠真珠ネックレスには、信頼できる専門機関の鑑定書が付いていますので、安心してお買い物をお楽しみください。

ただ、残念ながら花珠真珠の場合は、数に限りがあり常に入荷するものではないので、もし気になるものに出会ったなら早めに決断していただくのが良いかと思います。

入学式や卒業式のために真珠ネックレスをお探しでしたら、ぜひ一度、オールジュエリーをチェックしてみてください。

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入園式を機に、一生使える真珠ネックレスはいかがですか

フォーマルな場で、一生モノとして使える高品質な真珠ネックレスは、大人の女性にとってひとつは持っておきたいジュエリーと言ってもいいでしょう。そうはいっても、なかなか購入のタイミングがつかめないものかもしれません。

小さなお子さんがいらっしゃる場合には、幼稚園などの入園式が、真珠ネックレスの購入を検討するいい機会となるのではないでしょうか。入園式から準備をすれば、その後長く愛用していただけますし、急にフォーマルな場へ呼ばれても困ることがないでしょう。小さかったお子さんの入園式から、入学式、卒業式を経て、結婚、更にはお孫さんの成長まで、真珠ネックレスと共に見守っていくことができるかもしれません。

お子さんの入園式を控えているならば、この機会に一生使える真珠ネックレスの購入を検討してみてはいかがでしょうか。