ジュエリーの選び方。自分用とプレゼント用でポイントは異なる!

2021-01-31

いろいろなシーンで活躍するジュエリー。印象的なものはそれ自体が主役になり、シンプルなデザインは他のファッションアイテムを際立たせる大切な役割を持っています。

同じ服装でも、ジュエリーの有無によって印象は変わりますし、種類によって華やかになったり、上品な印象を与えたりすることからも、ジュエリーの選び方はとても大切です。

ところで、自分用とプレゼント用では選び方のポイントが少し違うことをご存知でしょうか。今回は、自分用とプレゼント用、それぞれのジュエリーの選び方についてお伝えします。

ジュエリーの選び方を間違えると?

タンスの肥やしになっているジュエリーはありませんか。

ひとつひとつのジュエリーには、その人だけの忘れられない良い思い出が刻まれているものです。いろいろな思い出が詰まっているものの、いざ身につけようと思っても躊躇してしまう場合があるでしょう。

どうして、思い出があるのに出番がなくなってしまったのでしょうか。まず考えられる原因は、選び方を間違えてしまったケースです。

ここでは、選び方を間違える原因について見ていきましょう。

自分用なら後悔する

自分用に気に入って購入したジュエリーなのに、実際は思っていたほど身につけないということがあるかもしれません。奮発して高価なものを選んだために普段使いがもったいないと感じてしまったり、いつものファッションに合わなかったり、といった原因が考えられます。

後悔しない選び方は、もったいないと感じない金額で、いつものファッションに合うデザインを選択することです。

プレゼント用なら相手を困らせる・不快にさせる

プレゼント用であれば、日常的に身につけられるものを贈ることが多いのではないでしょうか。贈る相手のファッションや使用しているジュエリーをよく観察するのが、普段使いしやすいものを選ぶためには大切です。

このリサーチが充分でないと選び方を間違えてしまい、相手の好みに合わないものをプレゼントすることになりかねません。服に合わせづらいと相手を困らせてしまうだけでなく、「こういう趣味だと思われていた」と不快にさせることもありますので、充分なリサーチがプレゼントの選び方のカギです。

ジュエリーの選び方【自分用】

仕事や外出時など、ちょっと疲れた時にお気に入りのジュエリーが目に入ると心が癒されますよね。美しいジュエリーにはそういった不思議な力があるからこそ、「お気に入りのジュエリーを毎日身につけて活力に変えたい」と思う人もいるでしょう。気分を上げる効果が期待できるからこそ、上手な選び方をしたいものです。

ここでは、自分用のジュエリーの選び方をお伝えします。

まずは予算で選ぶ

まずは、予算を決めましょう。

普段使いのジュエリーを背伸びした金額で購入してしまうと「使うのがもったいない。ここぞという時に身につけよう」と考えて、引き出しに仕舞い込んでしまうかもしれません。冠婚葬祭などに使用するジュエリーは高額になりやすいですが、ある程度無理のない金額にすることで、かえって躊躇なく使ってもらえるでしょう。

さまざまなシーンで使えるジュエリーの選び方の1つとして、予算は大切なポイントです。

好きなデザインを選ぶ

ジュエリーの選び方としてデザインや宝石の種類だけでなく、色味で選ぶ方法もあります。素肌に馴染む色味が使いやすいといわれているので、ホワイトやシルバー、ゴールドといったベーシックな色を選ぶのがおすすめの選び方です。

また、実際に使う時の「つけやすさ」も重要な選び方のポイントです。金具が特殊でつけるのが難しいと、使用する度にストレスを感じてしまうかもしれませんので、金具部分も含めた全体のデザインを見るのも選び方のコツです。

利用シーンを考える

利用シーンを考えるのも大切な選び方です。

普段のファッションに合わせやすいものやドレスコードのある場所、冠婚葬祭の特別なシーンで使いやすいものなど、詳細に利用するシーンのイメージするのが選び方のコツです。

合わせやすいコーディネートが多いほど、そのジュエリーの出番も増えるので、より思い入れのある特別なものになるでしょう。

金属アレルギーを持っているなら素材をチェック

ジュエリーは、チェーンや金具部分などに「金」「銀」「プラチナ」など、さまざまな金属が使用されています。自身が金属アレルギーを起こす物質を把握しているのであれば、ジュエリーの素材をしっかりとチェックしましょう。

ジュエリーの選び方【プレゼント用】

毎日身につけられるジュエリーは、大人の女性に人気のアイテムです。特に、大切な人からのプレゼントは、自分のために時間をかけて選んでくれたことを想像したり、身につけるだけで一緒にいるような気分になったりと、幸せな気持ちになれます。

またプレゼントは選んでから身につけるまでの過程すべてが思い出となりやすいので、ジュエリーの選び方はとても大切です。

ここでは、プレゼント用のジュエリーの選び方をお伝えします。

まずは金属アレルギーの有無をチェック

金属アレルギー の3大原因金属と呼ばれるニッケル・コバルト・クロムに加え、近年ではパラジウムに反応する人も増えており、一般社団法人金属アレルギー協会ではこの4つの金属を「4大原因金属」としています。

金属アレルギーに悩む方も多いといわれていますので、まずは贈る相手が金属アレルギーがどうかの有無を確認することが大切です。

他にジュエリーを身に着けられない理由がないかチェック

プレゼントの際は、相手の仕事環境にも配慮しましょう。職業柄、仕事では身につけられないという人、シンプルなデザインであれば問題ないなど、まずは日常で身につけられるのかを確認するのが大切です。

アクセントになるような大ぶりなジュエリーを身につけられる職業であれば、選択肢は広がります。

相手の好みをチェック 

ジュエリーの選び方のポイントとして、普段からジュエリーを身につけているかどうかをチェックしてみましょう。

普段ジュエリーを身につけない方への選び方としておすすめは、華やかさよりもシンプルさを選ぶこと。

反対に、いつもジュエリーを楽しんでいる方であれば、好みがわかりやすいです。

素材や好みの宝石や色、どういったデザインが好みなのかをチェックしておくと、購入の際に選びやすいでしょう。さりげなくつけられるシンプルなものが好みなのか、アクセントになる大きなのものが好みなのかなどを確かめるのが、プレゼント用ジュエリーの選び方のコツです。

予算の範囲内で探す

ジュエリーをプレゼントする間柄であれば、お互いのプライベートをよく知っていることも多いでしょう。

普段、倹約しながら生活している人から高価なブランドをプレゼントされた場合、「無理をさせてしまった」と気を使わせてしまうかもしれません。

反対に、記念日や誕生日ににプチプラアクセサリーをプレゼントされた場合、少し寂しい気持ちになってしまいます。

贈る相手の普段身につけるジュエリーより、ワンランク上のものをプレゼントされると嬉しいでしょう。予算の範囲内で購入できるジュエリーを探すことになりますが、大切なことは背伸びし過ぎず、ささやか過ぎない金額にすることです。

ジュエリーを選ぶ際のポイント

ひとことでアクセサリーといっても、ネックレスやピアスなどいろいろな種類のアイテムがあります。さらに、アイテムのなかにもさまざまな特徴があるので、選び方のポイントが定まらないこともあるでしょう。

ここでは、装飾されている宝石・服装に合うデザインなど選び方のポイントと、購入場所についてお伝えします。

宝石 の意味を調べる

宝石が装飾されているジュエリーで気になる点は、宝石に込められた「意味」ではないでしょうか。それぞれの宝石には意味があり、送る相手へのメッセージを込めて選ぶことができます。

ここではジュエリーに装飾されている宝石の中でも誕生石についてご紹介します。

<誕生石>

1月から12月までのそれぞれの月に宝石が当てはめられており、生まれた月に当てはめられた宝石を誕生石と呼び、身につけると幸せが訪れ、願いが叶うと言い伝えられています。

この誕生石ですが、実は国によって少し異なります。基本的にはアメリカの誕生石を元にしていますが、日本の全国宝石商組合は東洋七宝である珊瑚とヒスイを加えたものを誕生石と制定しています。

各月の誕生石とその意味は次のようにいわれています。

【1月】
ガーネット(真実・情熱・友愛・繁栄)

【2月】
アメシスト(誠実・高貴・心の平和)

【3月】
アクアマリン(勇敢・聡明・沈着・幸福・富)
珊瑚(生命力・子宝・安産・不老長寿)

【4月】
ダイアモンド(永遠の絆・純潔・清純無垢・至宝の輝き)

【5月】
エメラルド(幸運・幸福・愛・健康)
ヒスイ(忍耐・調和・飛躍・成功と繁栄)

【6月】
真珠(健康・長寿・富・純潔・保護)
ムーンストーン(健康・長寿・純粋な愛・富貴)

【7月】
ルビー(情熱・純愛・永遠の命・美)

【8月】
サードオニックス(夫婦の幸せ・幸福)
ペリドット(幸せ・夫婦愛・平和)

【9月】
サファイア(慈愛・誠実・忠実)

【10月】
オパール(希望・幸福・安楽・自由)
トルマリン(潔白・忍耐・安楽)

【11月】
トパーズ(友情・希望・繁栄)
シトリン(商売繁盛・富・繁栄)

【12月】
ターコイズ(成功・繁栄・健やかな体)
ラピスラズリ(幸運・真実)
タンザナイト(冷静・高貴・誇り高き人)

月によって複数の誕生石があるので選び方に迷うかもしれません。しかし、好みの宝石を選んで問題ないのでファッションや利用シーンに応じて自由に選びましょう。

服に合わせやすいものを選ぶ 

普段の服装に合わせやすいジュエリーを選ぶのも選び方のポイントです。特にネックレスはデザインや長さによって大きく印象が変わるアイテムですので、ここではネックレスを例にあげて服に合わせやすいネックレスの選び方をご紹介します。

<ネックレスの長さ>
ネックレスの長さは5種類あります。

  • チョーカー(35cm):一番短く、首元の余裕が少ないもの
  • プリンセス(40~43cm):少し余裕があり首周りをすっきり見せる
  • マチネ(53cm):トップの部分が胸元にくる長さ
  • オペラ(71cm):長さ80cm前後で胸下までくる長さ
  • ロープ(107cm):オペラより長い110cm前後のもの

さらに、シンプルで華奢なデザインや大ぶりなもの、小さいストーンが付いたものや大きめのジュエリーが付いた存在感のあるものなどさまざまです。

まずはどんな服にあわせたいのかを考えることが選び方のポイントでしょう。特にネックレスとトップスの相性をイメージするのが大切な選び方で、おしゃれ度が大きく左右されます

<ネックレスとトップスの合わせ方>
一般的に、クールネックには襟元のラインに合う短めのもの、Vネックにはネックラインと同じVの形になったものが良い選び方といわれています。無地で単色のシンプルなトップスであれば存在感のある大ぶりのネックスレスを、反対に主役になれるトップスであればシンプルなものを選ぶのがおすすめの選び方です。

他にも首の太さや長さ、ふくよかな体型や小柄な体型、肌の色によっても、ジュエリーの選び方は変わります。

通販なら質の高いジュエリーを低価格で購入できる

ジュエリーの価格はピンからキリまで幅広いですが、店舗を構えた対面での販売において、その価格の一部は店舗を維持するための費用が含まれています。

そういった事情を考慮すると、質の高いジュエリーを低価格で購入したいと考えるのであれば、通販サイトを利用する方がお得です。

通販は店舗を維持するための賃料や水道光熱費だけでなく、販売スタッフの人件費がかかりません。店舗維持のためのランニングコストがかからないので、その分を価格に反映できます。

ジュエリーを選ぶならオールジュエリーで!

オールジュエリーは、ネックレスやピアスなど約8,000点を取り揃えている通販サイトです。

検索機能も充実しておりキーワードからの検索だけでなく、ピアスやネックレスなどの「アイテム」、誕生石などの「石の種類」、全体的な「色味のイメージ」、ハートやスクエアなどの「形」など、ジュエリーの選び方はさまざまです。

通常包装はホワイトのシンプルなBOXですが、無料のギフトボックスでのプレゼント包装のご用意もございます。

まずはサイトをご覧ください。

>>ジュエリーを探す<<

失敗しないジュエリー選びを

自分用・プレゼント用に関わらず、ジュエリーの選び方で大切なことは、贈る相手の身につけるシチュエーションを想像することではないでしょうか。どんな服装でどんな場所に行くのかをイメージし、そのシーンに合うジュエリーをセレクトするのが選び方のポイントです。

またジュエリーを安全に身につけられるように、金属アレルギーに配慮するのも欠かせません。

自分用とプレゼント用のどちらも失敗しない選び方を知って、ジュエリーもっと身近に感じ、楽しみましょう。