ブライダルジュエリーとは?花嫁を彩る素敵なジュエリーの世界
女性なら、誰もが美しい純白のウエディングドレスに憧れを持つものです。そんなドレス姿に花を添えてくれるのが、ブライダルジュエリーです。
プロポーズの際に男性が女性へプレゼントする婚約指輪や結婚指輪の他にもさまざまな種類があり、どれもキラキラとした輝きに溢れています。しかしながら、具体的にはブライダルジュエリーとはどんなものなのかよく分からないという人も多いのではないでしょうか?
本記事ではブライダルジュエリーの種類や、手に入れる方法、おすすめの購入先について解説します。一生に一度の想い出を鮮やかに飾るため、最高のブライダルジュエリー選びにお役立てください。
ブライダルジュエリーとは?
結婚式で身につけるジュエリーは、全てがブライダルジュエリーです。ですから、結婚指輪だけでなくパールのネックレスやティアラ、ヘッドドレスなどが含まれます。
身につけることで、美しいウエディングドレスをさらに華やかに彩ってくれます。昨今では、個性的なドレスに合わせてブライダルジュエリーもオリジナリティ溢れるさまざまなデザインのものが揃っています。イメージに合わせて、キュートなものから上品なもの、シンプルなものまで好みに合わせて選びましょう。
ブライダルジュエリーの種類
ウエディングドレスに合わせるブライダルジュエリーは、さまざまな種類があります。この項目では、代表的な5種類のブライダルジュエリーを挙げて詳しく紹介していきます。
ぜひ、それぞれのジュエリーが持つ意味を理解した上で身につけてみてください。外見の美しさにとどまらず。奥深い魅力を感じる素敵な花嫁として多くの人の祝福を受けることができるはずです。また、それぞれを選ぶ際のポイントも紹介しますので参考にしてください。
婚約指輪(エンゲージリング)
婚約指輪には、女性を一生大切にするという男性からの想いが込められています。婚約指輪の歴史は実に古く、古代ローマ時代には存在していました。左手の薬指につけるのは、左側の薬指が心臓と直接つながっていると考えられているからといわれています。
左手薬指に婚約指輪をつければ、女性の心をつなぎとめておけるという意味が込められていたのです。
現在のように、ダイヤモンドを送るようになったのは15世紀ごろのヨーロッパ貴族がはじめだとされています。美しい輝きを持つダイヤは非常に硬い性質を持っているため、夫婦を結びつけるものとしてふさわしいと考えられました。また、無色透明なダイヤモンドは純真で無垢な潔癖さを表現しているともいわれています。
一般に婚約指輪が広まったのは19世紀末あたりで、日本では1950年代後半ごろからはじまったとされています。この頃、ダイヤモンドの輸入が解禁されて生活水準も上がったことから定着したようです。
婚約指輪を選ぶ際は、流行のデザインより普遍的な定番のものを選ぶようにすると長く身につけられます。できれば、ふたりで一緒に選ぶ方が最適な指輪を購入できます。
結婚指輪(マリッジリング)
結婚指輪は、夫婦が一緒に身につけるもので永遠の絆という意味が込められています。常に身につけるのが一般的です。
結婚指輪の正確な起源は分かっていませんが、9世紀にニコラウス1世の結婚で花嫁には銀の指輪、花婿には鉄の指輪をそれぞれ贈り合ったことがはじまりといわれています。日本では、婚約指輪と同様に戦後から一般的になりました。
ちなみに、婚約指輪と結婚指輪を重ね付けする人も多いですが、その際は結婚指輪が下で婚約指輪が上になるようにつけるのが正式な方法です。
結婚指輪はシンプルなデザインが多く、婚約指輪は比較的華やかなものがおおいので、両方つけることでおしゃれを楽しめるでしょう。あらかじめ、素材やテイストを決めてから揃えて購入するようにしましょう。
ティアラ、クラウン
ティアラやクラウンには、誓いや清めなどの意味があるとされています。ですから、身につけることで永遠の約束を結ぶことを意味します。結婚式で花嫁だけが身につけられる、特別なブライダルジュエリーでもあります。
ティアラの由来は、星に神が住んでいると信じられていた神話にもとづいたものとされています。その昔は、結婚など重要なことを決める際には神が住む星の下で誓いを立てていました。これが発展して星空に祈りや誓いを届けるティアラを花嫁がつけるようになったのです。
選ぶ際には、顔のかたちに合ったものを選ぶと効果的です。例えば、丸顔の人は高めのティアラを、面長な人は低めを選ぶといいでしょう。また、イメージに合わせることも大切です。中央が高いデザインのティアラはかわいい印象に、幅広なティアラは大人っぽい印象になります。
クラウンは、古代ギリシャ・ローマで太陽の象徴として使われたのがはじまりで、ティアラと違って筒状になっているのが特徴です。ドレスのイメージも加味して、最適なティアラやクラウンを選びましょう。
ヘッドピース、ヘッドドレス
ヘッドピースは髪につける花飾りのことで、ヘッドドレスは花嫁が髪につける飾りの総称です。ヘッドピースは、生花を飾る花嫁も多く、ドレスのみならず和装にも最適な髪飾りとして人気があります。
ヘッドドレスには、定番のクラウン以外に以下のような飾りがあります。
・小さい布製の帽子のようなボンネや
・華やかなカチューシャ
・まとめ髪に編み込むラリエット
・クラシカルなイメージのウエディングハット
・アレンジが自在なチュール
全体の雰囲気との調和を考えて、センスの良い髪飾りを選んでください。
パールネックレス
派手過ぎず品の良い真珠は、結婚式のゲストが身につける定番アイテムですが、花嫁がドレスに合わせて身につけるのにも向いています。真珠には、純潔や円満といった結婚に最適な意味があるからです。純白のウエディングドレスと白いパールの相性もぴったりです。
古代ギリシャでは、結婚式にパールのネックレスを付ければ結婚生活が幸せになるといわれていたそうです。また、ネックレスは円を描くので縁を結ぶとしてお祝い事に最適とされています。
ブライダルジュエリーはレンタル?購入?購入のメリット
ブライダルジュエリーはレンタルを考えている人もいるかと思いますが、購入をおすすめします。この項目では、ブライダルジュエリーを購入する利点を4つ挙げて解説します。
レンタルよりも好きなデザインを選びやすい
まず、レンタルは決められたデザインの中から選ぶようになるため、イメージに合ったものがあるとは限りません。式場によって異なりますが、選択肢がそれほど多くないこともよくあります。購入するのであれば、たくさんの候補の中から自由に好きなデザインを選ぶことができます。
結婚式は人生における一大イベントなので、妥協して選んだジュエリーを身につけるのは残念なものです。ドレスのイメージや雰囲気を最大限に活かしてくれるジュエリーを見つけましょう。
思い出の品にできる
結婚式の想い出として、大切に保管しておけるのも購入するからこそのメリットです。素敵な箱を用意して時々眺めることで、楽しい想い出を振り返ることができるでしょう。結婚記念日の度に取り出して、夫婦で思い出話に花を咲かせるのもいいですね。
ものによっては、華やかなパーティーに参加する際に使うことができます。レンタルで思い出も含めてすべて返却してしまうのではなく、手元に残しておけるのは後から考えれば貴重なものです。
資産の1つとして所有できる
購入すれば、高価なジュエリーが資産にもなります。資産というのは、お金に換金することができる財産です。どのようなジュエリーを選ぶかにもよりますが、ある程度の金額のジュエリーであればいざというときにお金に換えることが可能です。
特に、ダイヤモンドは資産価値が下がりにくいと言われており、投資の対象にもなっています。有名ブランドのものであれば、さらに高値で取引されているので資産として有効です。
子や孫に受け継ぐことができる
購入したブライダルジュエリーは、子どもや孫に受け継いで、同じように結婚式で身につけてもらえるというのも嬉しいポイントです。
自分が結婚式で身につけたジュエリーを、子どもや孫が使ってくれるのは感慨深いものでしょう。
ブライダルジュエリーを購入するなら「オールジュエリー」
ブライダルジュエリーは、当社が運営している「オールジュエリー」で購入するのをおすすめします。オールジュエリーは、指輪のみならずティアラも購入できる点が魅力です。幅広い品ぞろえが実現できるのは、海外直輸入から国産のジュエリーまで約8,000点もの商品が並んでいるジュエリー専門のサイトだからです。豊富な種類から選ぶことで、イメージしているジュエリーを見つけることができるでしょう。
結婚式の準備は何かと忙しくて、ジュエリーを探してショップ巡りをする時間を取りにくいものです。「オールジュエリー」は、インターネット環境があるところならスキマ時間で選ぶことができるので、妥協せずじっくり吟味して理想のジュエリーを見つけられます。しかしながら、インターネットで高価なブライダルジュエリーを購入することに不安を感じる人もいるでしょう。「オールジュエリー」では、お手元に届いてからイメージが違った場合は、丁寧に返品や交換に対応しています。
大切なブライダルジュエリーを選ぶなら、ぜひ「オールジュエリー」をご活用ください。
>>ジュエリーを探す<<
ブライダルジュエリーで思い出の結婚式に
女性にとって、結婚式に身につけるドレスやブライダルジュエリーはとても重要な意味を持つものです。ですから、美しさを引き立ててくれる最高のアイテムを選びましょう。ブライダルジュエリーは、婚約指輪や結婚指輪だけでなく、ティアラやヘッドドレス、パールネックレスなど、花嫁が身につけるジュエリーすべてを総称した呼び方です。
こだわりのブライダルジュエリーを選ぶには、購入するのをおすすめします。多くの選択肢の中から選ぶことができる上、思い出としても資産としても残しておけるからです。しかしながら、結婚式の準備に追われてジュエリー選びをする時間が取れないという人も多いはずです。