20代のジュエリーの選び方・身につけ方
新型コロナウイルスの影響で自粛生活が続き、多くの自治体で、今年は成人式も今までとは違った形で行われました。オンラインで成人式を行ったり、式自体を延期/中止した自治体もあったようです。
このような制限の多い日常を少しでも明るくしてくれるものの1つがジュエリーです。
20代になると、成人した記念にジュエリーを購入したり、社会人になって自由に使えるお金が増えたのでジュエリーを購入しようと考える人も多いのではないでしょうか。学校を卒業して、心身ともに大人の女性へ変化していく20代は、10代の頃よりも少し大人っぽく、それでいてフレッシュなジュエリーが似合う年代です。
いざ、ジュエリーを買おうとショップを覗いてみると、様々な素材やデザインのものがあり、どれを選んだらよいのか非常に迷ってしまうことでしょう。そこで、この記事では20代の方向けにジュエリーの選び方とその身につけ方についてご紹介したいと思います。
20代のジュエリー選びで大切なポイント
成人を迎えた記念や、仕事・勉強を頑張った自分へのご褒美にと購入するのなら、毎日つけたくなるようなお気に入りのジュエリーを探したいですよね。しかし20代はまだまだファッションの好みが確立していない時期であり、流行りのものが欲しくなることもあれば、周りの人と被らない個性あふれる自分だけのものが欲しくなることもあるでしょう。
そこで購入する前に、失敗しないポイントを押さえておけば安心です。20代でジュエリーを選ぶ上で大切な3つのポイントをお話します。
華やかさをアピールしよう
1つ目のポイントは華やかさのアピールです。
ネックレスなら首元や胸元、イヤリング・ピアスなら耳元、指輪・ブレスレットなら手元を華やかに彩ってくれます。新型コロナウイルスの影響で会議や講演会、あるいは飲み会までもがリモートで行われることが増えました。このようなときにネックレスやイヤリング・ピアスのどれか1つをつけているだけでも顔回りが華やかになります。
どのデザインにしたらよいか迷ってしまうことがあったら、あまり主張しすぎることのないシンプルなものを選んでみてください。ビジネスシーンでもプライベートでも、どちらでも使える汎用的なものがおすすめです。シンプルなデザインのものはトレンドに左右されることがないため、失敗も少なく、20代で選ぶジュエリーにぴったりでしょう。年齢とともにファッションの好みが変化しても、シンプルなデザインであれば永く使用することができます。
どんなデザインのものであっても、ジュエリーは1つ身につけているだけで華やかになり、印象がグッと変わりるアイテムです。使うシーンを考え、華やかさをアピールしたい部分のアイテムを選ぶとよいでしょう。
可愛いものを選べるのも20代の特権
2つ目のポイントは可愛いものを選ぶことです。
可愛いものを好きに選べるのは20代の特権と言っても過言ではありません。ハートにリボン、スターやクラウンなど、ガーリーで可愛いモチーフは各ブランドでも展開されています。「少し可愛すぎるかも……」と感じてしまうようなフルーツやアニマルのモチーフでも、ジュエリーなら気軽に取り入れることができるでしょう。
もちろん可愛いものはいくつになっても「購入」はできます。しかし年齢によっては、せっかく購入した可愛いものでも身につけるのをためらってしまうかもしれません。可愛いモチーフのジュエリーは幅広い年代の方の乙女心をくすぐりますが、やはり身につけるのであれば、若さ溢れる20代が一番楽しめるのではないでしょうか。
価格も重視。無理のない買い物を
3つ目のポイントは、ずばり価格です。
憧れのブランドジュエリーがある人もいるでしょう。しかし、あまりにも高額なものになってしまうと「傷がついたらイヤだし、もったいなくてつけられない!」とタンスの肥やし状態になってしまったり、長いローンを組むことになり生活が苦しくなってしまうかもしれません。
もちろん、物を大切にするのはとてもよい心がけです。しかしながら特別な日だけ身につけようとすると、そのジュエリーはあまり使われることなく月日だけが流れてしまい、のちのち「20代の頃もっと使えばよかった……」と後悔してしまうかもしれません。
また、20代は多くの人が自分が自由にお金が増える時期ですが、就職や結婚などを機に、大きく生活が変化することが多い時期でもあります。せっかく購入したジュエリーが自分の生活を圧迫することは避けたいものです。
今回の新型コロナウイルスによる影響でも実感したように、いつ何が起こるかは誰にもわかりません。これらのことを踏まえると、20代で購入するなら気軽に毎日つけることができて、無理をしすぎない価格のものが向いているでしょう。自分の生活に支障のない範囲でジュエリーを選ぶことも大切です。
20代のジュエリーの身につけ方のポイント
20代になると結婚式に呼ばれることが増え、フォーマルな場を初めて経験するという人も多いのではないでしょうか。お気に入りのジュエリーを手に入れたら早速身につけて出かけたいところですが、「今日、これをつけていて大丈夫かな?」と不安になることもあると思います。
結婚指輪のようにアイテムによってはどこへ行くのにも身に着けて問題ないものもありますが、場所を選ぶアイテムもあります。自立した女性と見られる20代なら、ジュエリーを身につけるマナーもきちんと守りたいところです。
そこで、ここからは20代のジュエリーの身につけ方のポイントを3点お話します。
TPOはわきまえよう
やはり1番のポイントはTPOをわきまえてジュエリーを身につけることです。
前述の通り、20代で経験するフォーマルな場というと結婚式が多いでしょう。例えば結婚式に呼ばれた際に、「お気に入りのものだから」といってカジュアルすぎるものを身につけると浮いてしまうし、フォーマルドレスとも合いません。
さらに結婚式は時間帯によってマナーが変わるため、同じジュエリーでも身につけてよい場合とふさわしくない場合があります。昼間の時間帯はキラキラと光り輝くビジューなどはマナー違反とされますが、夜の時間帯のパーティでは華やかさが求められるため、光り輝くものも使用して大丈夫とされています。
また、急なご不幸でお葬式に参列することもあるかもしれません。お葬式で身につけるのは真珠のネックレスです。真珠は「涙の象徴」であり、遺族へのお悔やみの気持ちや悲しみを表しているからです。
しかしお葬式で真珠をつける場合にも気をつけるべきマナーがあります。まず、お葬式につける真珠のネックレスは一連にすることです。同じ真珠のネックレスでも二連や三連のものは「不幸が重なる」として縁起が悪いと言われているため避けなければなりません。
そして、ネックレスの長さも「悲しみが長引く」というイメージを避けるために、短めのものがよいでしょう。さらに、珠が大きなものも華美なイメージを与えてしまうので気をつけなければなりません。お悔やみの席では華美にならず、厳格にマナーを守ることが大切です。
TPOを考え身につけるジュエリーに気を配ることで、常識をわきまえた大人の女性に一歩近づけるでしょう。
その日の過ごし方に合わせる
最近、流行りのキャンプやバーベキューなど、20代はアウトドアで遊ぶことも多いでしょう。しかし、アクティブに遊ぶ場合はジュエリーが汚れてしまったり傷がついてしまったり、最悪の場合なくなってしまうことも考えられます。そのような日は傷のつきにくいものや、なくなりづらいもの、比較的安価なものなどを使用するとよいかもしれません。
出かける用事もなくお家でまったりとした休日を過ごす日もあります。そのような日も、家にいるだけだからと何もつけないのではなく、「ピアスだけ」や「リングだけ」のように何か1つお気に入りのものを身につけているだけで自然と気分が上がるでしょう。
恋人とのデートでディナーに行くとわかっている日なら、少しフォーマルさを意識したものがおすすめです。いつもとは違う、上品で女性らしい姿を見せることができるでしょう。
このようにいつも同じものだけを使うのではなく、その日その日の過ごし方に合わせてジュエリーを身につけることもポイントの1つです。
コーディネートのアクセントとして
20代は色々なオシャレを楽しみたいものです。コーディネートのアクセントとしてジュエリーを身につけるのも1つのポイントです。
洋服のコーディネートが決まったものの、何かもの足りない気がするときはありませんか。そのようなときにジュエリーをプラスするだけでオシャレ度がアップして見えるでしょう。服装はあえてシンプルなものを選び、ジュエリーの存在感を際立たせることもできます。あるいは、ジュエリーを重ねてつけることでより華やかなアクセントにもなるでしょう。
コーディネートをするときに洋服だけでなくジュエリーも取り入れることで、全体のまとまりが生まれます。
こんなとき20代ならジュエリーを身につけてみませんか
キラキラとした輝きを見ているだけでも幸せな気持ちになるジュエリーですが、どのようなときに身につけたいでしょうか。「ここぞというときにつけたい」という人や、冠婚葬祭のようなフォーマルな場で使うイメージをする人が多いかもしれません。
しかしながら、20代でそのような機会が頻繁にある人は少ないでしょう。では、一体いつ身につけたらよいのか、ジュエリーを身につけるタイミングをご紹介したいと思います。
日常
まずは日常生活の中でつけてみましょう。
シンプルなものなら職場でも使用できるデザインが多いと思います。いつもと変わらないコーディネートでも、ジュエリーが1つあるだけでおしゃれに気を配っているイメージを持たれやすいでしょう。
また、お休みの日にネックレスにイヤリングに指輪にとフル装備をする必要はありませんが、リラックスできる服装に何か1つをつけているだけで自然と気分が上がります。
ジュエリーをたまにしか使用しないと、いざつけたときにしっくりこなかったり、似合わないと感じてしまったりします。20代のうちに普段から慣れ親しんでいれば、だんだんと自分になじむものになっていくでしょう。
デート
恋人とのデートはいつでもオシャレをして行きたいものです。オシャレにコーディネートした服装にジュエリーをプラスするだけでいつもよりも華やかになり、女性らしさをさらに引き出すことができるでしょう。
また、社会人になって間もない20代は仕事終わりに平日デートをする日もあるかもしれません。仕事からすぐにデートだと、着替えたりせずにそのまま行くことになると思います。そのようなとき、仕事モードのファッションにジュエリーを加えるだけで些細なオシャレを取り入れることができ、より魅力的に見えるでしょう。
周りの人に今日がデートだとバレたくない人もいるかもしれません。そのようなときは、2WAYタイプのピアスであれば職場ではシンプルに、デートではエレガントに使うということもできます。
デートのときはワンランク上のオシャレを目指してジュエリーをつけてみてはいかがでしょうか。
パーティー
結婚式などのパーティーにジュエリーはぴったりのアイテムです。フォーマルな場はもちろん、ドレスコードがスマートカジュアルな場合でもジュエリーを身につけることで華やかさを演出できます。
20代だとマナーを確認したり服装や髪型を考えたりといっぱいいっぱいになってしまうこともあるかもしれませんが、パーティーでは特別感あふれるものをぜひ身につけてほしいです。
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20代らしいジュエリーで楽しもう
20代のジュエリーの選び方と身につけ方についてご紹介してきました。
新型コロナウイルスの影響で外出が減った今、店舗に見に行くことができなくてもネット通販を利用することでお気に入りのものを見つけることができるでしょう。
長い人生で考えると20代はまだまだ序盤で、ファッションも冒険できる時期です。自分のスタイルの基盤をつくっていくためにも、さまざまなジュエリーを試し、20代らしくオシャレを楽しんでください。