【アクセサリーの選び方】購入後に後悔しない選び方とは?

2021-02-08

すてきなネックレスやピアス・イヤリング、指輪などのアクセサリーは身につけるだけで明るく前向きな気持ちになれるアイテムです。ただ、いざアクセサリーを選ぼうとお店に足を運んだにもかかわらず、様々なデザインや素材のものがあり、選び方がわからなかった、という経験を持つ人も多いのではないでしょうか。

大切なアクセサリー選びで後悔しないために、今回はアクセサリーの選び方のポイントについてご紹介していきたいと思います。

アクセサリーで印象は変わる

アクセサリー自体は洋服などと比べて小さく、目立たない存在と思われがちですが、実際にはそれ一つで身につける人の印象を大きく変えることもできる、非常に重要なファッションアイテムです。派手なネックレスなどを身につけていると、おのずと派手な人、明るくてにぎやかな人という印象を持たれるでしょうし、清楚でシンプルなデザインのものを身につければ、その人はしとやかで上品な人という印象を周囲に与えることでしょう。

また、アクセサリーの選び方にはその人のセンスもにじみ出ます。身につける人自身の雰囲気や肌色、骨格といった身体的特徴に合う選び方をしているか、TPOに応じた適切なアクセサリー選びをしているか、流行を意識したデザインや素材を選んでいるか、など、選び方ひとつでその人のセンスの良し悪しが判断されてしまうのです。

選び方次第で人に与える印象を大きく左右するアクセサリーだからこそ、自分に合った選び方のポイントをきちんと把握しておくようにしましょう。

自分用のアクセサリーの選び方

自分用だからといって、自分の好きなデザインのものなら何でも好き放題に選んでよいというものではありません。アクセサリーの選び方次第で、その人の印象はガラッと変わってしまいます。

自分用にネックレスやピアスなどを選ぶ際の選び方として、どのようなポイントを押さえておくべきなのかを見ていきましょう。

パーソナルカラーに合わせる

自分に合ったファッションを考える上で、最近注目されているのがパーソナルカラーです。パーソナルカラーとは、肌の色や髪色、瞳の色といった身体的な色味と、その人の雰囲気とが調和する色のことで、パーソナルカラーを意識して洋服やアクセサリーを選ぶことで、その人自身の魅力が引き出され、印象が良くなるとされています。

パーソナルカラーは、明るくかわいらしい色味が似合う春タイプ、爽やかでエレガントな色味が似合う夏タイプ、落ち着いたシックな色味が似合う秋タイプ、コントラストが強くシャープな色味が似合う冬タイプ、の4つに分類されます。

最近ではパーソナルカラーに関する書籍も多く出版されていますし、パーソナルカラーを自己診断できるサイトもありますので、自分自身のパーソナルカラーを把握し、パーソナルカラーに合わせてアクセサリーを選ぶという選び方をするとよいでしょう。

髪型と顔の形、首の長さに合わせる

顔周りにつけるピアス・イヤリングやネックレスの選び方を考えるなら、色だけでなく、髪型や顔の形、首の長さにも着目する必要があります。

まず髪型ですが、顔周りがすっきりしたショートヘアは、大ぶりなデザインや個性的なデザイン、揺れるモチーフのピアスなどをつけると華やかになりますし、耳が髪で隠れがちなミディアムヘアやボブの場合は、フープタイプやモチーフが揺れるデザイン等を選ぶことで動きが生まれ、ヘアスタイルとの相性が良くなります。ロングヘアならシンプルで大人っぽいデザインを選ぶことでロングヘアの甘さを抑えることができますし、チェーンの先にモチーフがついているような縦長のデザインを選べば、動きあるロングヘアの魅力をより引き立てられます。

顔の形に注目した選び方としては、丸顔の人は縦のラインを意識した長さのあるデザインや低い位置に重心があるようなデザイン、四角型やベース型の人はあごのエラをカバ―できる大ぶりなデザインのもの、そして面長な人は顔の横幅を強調するような幅広で丸みを帯びたデザインを選ぶとよいでしょう。

ネックレスを選ぶ際には、首の長さに合わせた選び方をすることも重要です。首が短い、太い場合は、首周りにゆとりのあるプリンセスタイプやロングタイプがおすすめですし、反対に、首が長い・細い場合にはロングタイプよりもチョーカータイプなど比較的短いタイプを選ぶことでバランスが取れます。

顔や髪型など、自分自身の身体的な特徴に合った選び方のポイントを押さえておけば、アクセサリーによって気になる部分をカバーしつつ自身の個性を魅力的に引き出すことができるでしょう。

身につけるシーンに合わせる

身につけるシーンに合わせた選び方をすることも重要なポイントです。

普段使いのものならばデザイン性の高いものや、トレンドを意識したもの、カラフルなものなども好みに合わせて選ぶことができますし、比較的安価なものでもよいでしょう。一方、パーティーなどの華やかな場面で身につけるのであれば、あまりチープなものはドレスやスーツなどとのバランスが取れないため、高級感があって豪華なデザインの方がふさわしいと言えます。

冠婚葬祭の場で身につける場合も、カジュアルなもの、派手過ぎるデザインは控え、上品でシンプルなデザインのものを選ぶのがマナーです。

具体的にどのようなシーンで身につけるのかを念頭に置いた選び方をするようにしましょう。

年齢に合わせる

洋服選びと同様、アクセサリーも自分の年齢に合ったものを選ぶ必要があります。

10代や20代ならば、華やかでかわいらしいアクセサリーが似合いますし、カジュアルで個性的なデザインをナチュラルに身につけられるのもこの年代の特権と言えるでしょう。30代~40代になると、10代~20代の頃と比べてよりフォーマルな場に出かける機会が多くなり、落ち着いた印象のピアスやネックレスが似合う年代にもなりますので、ダイヤモンドやパールなどを用いた一生使えるシンプルで上質なアクセサリーを選ぶのがおすすめです。

年齢にふさわしいアクセサリーの選び方をするためにも、自分を客観視し、それを身につけた自分の姿を鏡に映して違和感がないかチェックするようにしましょう。

アレルギー体質の人は素材をチェック

アレルギー体質の人は、そもそもつけられるアクセサリーがないという悩みもあるでしょう。そんなアレルギー体質の人でも、素材によっては身につけることができるものもあります。

金属アレルギーの原因となる素材には、パラジウム、ニッケル、クロム、コバルトなどがありますが、一方で銀やプラチナ、サージカルステンレスやチタンなどといった素材は比較的アレルギーを引き起こしにくいとされています。

アレルギー体質で自分に合うアクセサリーに出会えないという方は、素材に注目した選び方をしてみるとよいでしょう。

最後は好きなデザインで選ぶ

色や体型・体質、身につけるシーンや年齢など様々な選び方のポイントをご紹介しましたが、たとえ条件に合致するネックレスやピアスでも、自分の好みではないデザインの場合、身につけようという気持ちにならないのではないでしょうか。ここでご紹介した選び方はあくまでも一般論であり、実際の年齢よりも若めのデザインが似合う人、逆に大人っぽいデザインが似合う人、面長でも縦長デザインのピアスが似合う人など、実際に何が似合うかはその人自身の雰囲気などにも左右され、一概には断定できないものです。

アクセサリーの選び方として一番大切なのは、身につけることで自分自身にときめくことができるか、ポジティブな気持ちになれるか、という点です。だからこそ、最終的には、自分が好きと思えるデザイン、身に付けたくなるデザインのアクセサリーを選ぶのがよいでしょう。

プレゼント用のアクセサリーの選び方

プレゼントとして贈る場合の選び方も、基本的には自分用の選び方と同じですが、サイズとアレルギーの有無については事前にしっかりとチェックしておく必要があるでしょう。

サイズが影響するのは主に指輪ですが、サイズの合わない指輪を贈られるとそもそも身につけることができませんし、サイズを直す手間が生じることで、相手に煩わしさを感じさせてしまうかもしれません。デザインや素材によってはサイズ調整が出来ないものもありますので、注意しましょう。お店にも相談されることをおすすめします。

また、アレルギーがある場合、せっかくプレゼントしてもらったにもかかわらず身につけられない、という罪悪感を与えてしまう危険性があります。

そのようなトラブルを防ぐためにも、事前に相手のサイズやアレルギーの有無を入念に確認し、もしはっきりした情報が得られない場合、選び方に迷うような場合は、贈る相手と一緒に店に行って購入する、というのも一つの手だと言えるでしょう。

後悔しないアクセサリーの選び方で大切なこと

指輪やネックレス、ピアスなどは決して安い買い物ではないですから、買った後で後悔したくないですよね。自分用にせよプレゼント用にせよ、せっかくアクセサリーを選ぶなら、身につけるたびにハッピーな気持ちになれるような選び方をしたいものです。

後悔しないアクセサリーの選び方として大切なこととは何でしょうか。

自分用は「自分で決める」ということ

アクセサリーの選び方としていくつかのポイントをお伝えしてきましたが、何よりも一番大切な選び方のポイントは、自分に贈るアクセサリーは自分で決める、ということです。

もちろん、パーソナルカラーや体型、年齢に合ったものを選べば最適なネックレスやピアス、指輪が見つかるでしょう。しかし、教科書的に「これが最適なデザインだ」と考えて選んでも、根本的に自分の好みの色・デザインでなければ身につけても楽しくないですし、心から気に入ったものでなければ自然とそれが表情にも表れてくるでしょう。

たとえセオリー通りの選び方でなかったとしても、「これが好き!」と思えるものに出会えたなら、自分の直感を信じることをおすすめします。自分で決めたお気に入りのアクセサリーを身につければ、きっと表情も明るくなり、前向きな気持ちになれることと思います。

プレゼントは「十分な下調べ」と「相手への気持ち」

一方、プレゼント用として選ぶなら、贈る相手のことを第一に考える必要があります。

後悔しないプレゼントの選び方としては、まずは相手の好みやアレルギーの有無などについて十分に下調べを行うようにしましょう。普段のファッションをチェックして、好きなテイストをそれとなく把握したり、既に持っているものから好みを推測するのもよい方法です。

また、相手の職業次第では派手なネックレスやピアスを身につけられなかったり、場合によっては仕事中のアクセサリー着用が不可、という可能性もあるため、そのようなケースにはシンプルで邪魔にならないようなデザインを選ぶ、休日やイベントの時に使ってもらえるようなものにする、などの配慮も必要になってくるでしょう。

プレゼントとして選ぶなら、相手の負担にならないもの、相手の好みに合う身につけやすいデザインのもの、という点を意識した選び方が大切です。

こんなことにも注意しよう!

アクセサリーを選ぶうえでは、こんなことにも注意すると、気に入ったものをずっと使い続けられ、後悔することもありません。

・安価なモノでも良いが、素材の質はしっかりと確かめよう

・ゴールドやシルバー等、手入れが必要なものには注意しよう

・パーツの耐久性や素材に注目しよう

上記に共通していえることは””です。

アクセサリーを選ぶ際に最も気を付けなければならず、ないがしろにしてしまうと後々後悔する一番の原因になります。

店頭で購入する際は、店員さんに詳しい説明を受ける、ネットで購入の場合は、詳細ページや鑑定書など、信憑性のある情報が記載されているかを見てみましょう。

アクセサリーを選ぶなら「オールジュエリー」

選び方のポイントを把握し、自分にぴったりなアクセサリーを選ぼうと思っても、実際にはなかなか条件に合うものが見つけられない、気に入ったものに出会えない、そもそもどこで選んだらいいのかわからない、という方も多いのではないでしょうか。

そんな方におすすめなのが、約8,000点の豊富な品揃えを誇る「オールジュエリー」です。オールジュエリーでは、海外直輸入から国産ジュエリーまで幅広いジャンルの商品を揃えており、ダイヤモンドや真珠、ルビーといった定番の宝石だけでなく、アレキサンドライトやムーンストーンなどの個性的な宝石を使ったデザインのものも取り扱っています。

また、色やサイズ、形などのカテゴリから絞り込んでアクセサリーを探せるため、数多くの中から自分好みのものを簡単に見つけ出すことができるでしょう。アクセサリー選びに妥協せず、後悔しない選び方をしたいなら、ぜひオールジュエリーで納得いくまでお気に入りのアクセサリーをお探しください。

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アクセサリーの選び方に正解はない!

買った後で後悔しないための、アクセサリーの選び方についてご紹介してきました。ただ、繰り返しになりますが、最終的には自分自身が好きだと思えるものを選ぶことが何よりも大切で、アクセサリーの選び方に正解はありません。

心から気に入ったアクセサリーに出会うことができれば、それがあなた自身の魅力をより一層引き出してくれることでしょう。