いい夫婦の日は何する日?おすすめの過ごし方5選
「いい夫婦の日」をご存じですか。縁起が良いということで、この日に入籍をするカップルも多く、夫婦になってからも、ふたりのイベントデーとして意識される日となっています。
認知度も高まってきている「いい夫婦の日」ですが、「具体的に何する日?」と疑問に思う方も多いかもしれません。そこでこの記事では、いい夫婦の日のおすすめの過ごし方を中心にご紹介します。
いい夫婦の日はいつ?
「いい夫婦の日」は11(いい)22(ふうふ)という語呂合わせから、11月22日とされています。これは、1988年に、当時の財団法人余暇開発センター(現、日本生産性本部)というところが「ふたりの時間を大切にする日」という意味を持たせて制定したものです。
その後、「いい夫婦をすすめる会」が発足し、「日本中の夫婦やカップルにさらに素敵な関係を築いてもらいたい」という想いが引き継がれています。普段パートナーになかなか伝えられない想いを伝えたり、気持ちをかたちにして贈ったりするきっかけの日としてほしいという想いが込められているそうです。
公式ホームページでは、夫婦ふたりの時間を深めるためのさまざまな企画が提案されています。夫婦の川柳コンテスト、全国で行う夫婦ボウリング大会やウォーキング大会などのイベントも開催されています。また、毎年「いい夫婦パートナー・オブ・ザ・イヤー」として、理想の夫婦やカップルが選出されていますので、一度のぞいてみるのも楽しいかもしれません。
「いい夫婦の日」は11月22日とされていますが、実はほかにも、さまざまな機関によって「夫婦の日」として定められている日があります。気になる方は一度チェックしてみてください。
何する?いい夫婦の日のおすすめの過ごし方5選
「いい夫婦の日に何する?どう過ごす?」とお悩みの方に、おすすめの過ごし方を5つピックアップしてご紹介します。
子どもがいる夫婦の場合、ふだんはどうしても子ども中心の生活になってしまうかと思います。せっかくの年に一度の夫婦の日。この日ばかりは「夫婦」を中心に何するかを考えてみてはいかがでしょうか。
いい夫婦の日は「ふたりの時間を大切にする日」ですから、何をするのが良いというような正解はありません。ただ、少しだけでも日常のルーティンから離れてみると、感謝の気持ちも伝えやすく、より愛を深める日となるでしょう。
夫婦でデート
「何する?」と迷ったら、出会った頃を思い出して夫婦でデートをしてみると、当時の新鮮な気持ちがよみがえるかもしれません。とくに、ふたりの思い出の場所を巡ってみるのはおすすめです。
出会った場所や初めてデートをした場所、プロポーズをした場所など、ふたりの思い出が詰まった場所に行けば、その時の気持ちが込み上げてきます。当時を振り返って、お互いを大切に思う気持ちもより深まるのではないでしょうか。
当時行ったカフェやレストランに足を運んで、ゆっくりお茶を飲んだり食事をしたりするのもおすすめです。思い出話に花が咲けば、夫婦ふたりで共に過ごしてきた時間を振り返るいい機会にもなるでしょう。
また、より新鮮さを演出するために、あえて待ち合わせをするのもおすすめです。家から一緒に出かけるのもいいですが、別々に出かけて待ち合わせをすることで、出会ったころのワクワク感やウキウキとした気持ちが瞬時によみがえるのではないでしょうか。
夫婦で旅行
何をするかで迷ったら、ふたりでゆっくり旅行をするのもおすすめです。非日常の時間を共有することで、夫婦ふたりの時間を大切にできるでしょう。
旅行は、行く前の準備段階からワクワクするものです。お互い行きたい場所をピックアップして、どこに行って何するかなどあれこれと相談し合うところからイベントは始まっています。行き先や何をするかをしっかり決めて行くのもいいですが、多少のハプニングを期待して、行き当たりばったりのような思い切ったプランも面白いかもしれません。ハプニングは思い出に残るもので、のちのち楽しく思い出すことができ、ハプニングによって、お互いの新しい面を再発見することもあるかもしれません。
夫婦ふたりで同じ体験や思い出を共有することは、夫婦の絆を深め、お互いを大切に思う気持ちにもつながっていくでしょう。
家でごちそうをつくる
気軽に食事に行きにくい昨今ですが、自宅で、普段はつくらないようなちょっと凝ったごちそうを作るのもおすすめです。何をするかでプレッシャーを感じることも少ないでしょう。この時、レシピを決めて買い出しに行くところから夫婦ふたりで進めれば、より夫婦仲を深められるのではないでしょうか。
さらに、テーブルセッティングを普段とは違うものにしたり、照明を落としてキャンドルを用意したりすれば、自宅でもロマンティックなムードを演出できるでしょう。お酒が飲めるご夫婦であれば、普段は飲まないようなお酒を、ふたりで楽しんでみるのもおすすめです。
また、小さなお子さんがいる場合などは、夫婦ふたりきりで出かけるのは難しいということもあるかもしれません。そうした場合にも、家で普段はつくらないごちそうをつくって、家族みんなで食卓を囲み、いい夫婦の日をお祝いするのがおすすめです。お子さんも、いい夫婦の日をお祝いするような仲のいいご両親を、自慢に思うのではないでしょうか。
プレゼントを贈り合う
日頃の感謝を伝える手段として、一番に思いつくのがプレゼントではないでしょうか。「いい夫婦の日に何する?」と悩んでしまう場合には、プレゼントを贈り合うのもおすすめです。
夫婦であればある程度パートナーの好みは把握しているかもしれませんが、改めて好きなものや欲しいものをリサーチしてみることで、お互いの理解がより深まり、夫婦円満にもつながるでしょう。意外な一面が見えてくることもあるかもしれません。
プレゼントは、相手を想って選ぶことにもっとも意味があると言えます。パートナーの笑顔を想像しながら選んだプレゼントは、どんなものでもきっと喜ばれるでしょう。
感謝を伝える
日頃なかなか伝えられない感謝の気持ちを、いい夫婦の日をきっかけとして伝えてみてください。ダイレクトに言葉で伝えるのでもいいですし、手紙やメッセージカード、メールなどで伝えるのもいいですね。
なかでも手紙は、非日常を演出できるものとしておすすめです。最近では、手紙を書いたり送ったりする機会が少なくなっているので、あえて手紙にすることで意外性が生まれるでしょう。
また、文字にしてまとめていくことで、自分の気持ちを改めて知ることもあるかもしれませんし、パートナーの心にも印象深く残るものになるのではないでしょうか。直筆のメッセージには、タイプされたものにはない暖かさや想いが感じられ、お互いをさらに身近に感じ、より大切な存在となっていくことも考えられます。
手紙だけでもいいですが、プレゼントなど、他のおすすめの手段と合わせることで、相乗効果も期待できるのでおすすめです。
いい夫婦の日こそ、プレゼントや感謝を
いい夫婦の日こそ、パートナーに感謝を伝えたりプレゼントを贈ったりするのにぴったりの日と言えます。一年の中には誕生日やクリスマス、バレンタインデーなどさまざまなイベントがあり、お祝いをすることも多いかと思います。しかし、夫婦やパートナーシップにスポットライトを当てたイベントは、いい夫婦の日だけと言えるでしょう。
誕生日やバレンタインデーは、ひとりにスポットライトが当たっているイベントですし、クリスマスは、もともと家族で神様に感謝しお祝いをするというイベントです。日本ではカップルで過ごすイメージも強いですが、いずれにしても、これまでの感謝をパートナーに伝えるという意味合いは薄いように感じます。
夫婦ふたりにスポットライトが当たるいい夫婦の日が、プレゼントを贈ったり感謝を伝えたりするのにおすすめの理由をもう少し詳しくみていきたいと思います。
理由があれば恥ずかしさが軽減するから
変わらない日々の日常の中で、何も理由がないのにいきなりプレゼントを贈ったり感謝を伝えたりするのは、すこしハードルが高いかもしれません。とくに、シャイな人が多いといわれる日本人は気持ちをダイレクトに表現することに慣れていないため、恥ずかしさからなかなか行動にうつせずにいる場合もあるでしょう。
いい夫婦の日は「夫婦ふたりの時間を大切にする日」で、さらに素敵な関係を築いていくためのきっかけの日となるようにと制定されたものです。はっきりとした目的があるいい夫婦の日であれば、恥ずかしさも軽減され、日頃なかなか伝えられない感謝を伝えたり、プレゼントを贈ったりということもしやすくなるのではないでしょうか。
ぜひ夫婦ふたりのイベントとして、いい夫婦の日を取り入れてみてください。
いい夫婦の日が世の中に浸透しており、相手が期待している可能性が高いから
いい夫婦の日が制定されてから現在までで、ずいぶんと世の中に浸透してきているようです。語呂合わせの良さから覚えやすかったり、印象的だったりすることもその理由かもしれませんが、それまでスポットライトが当たることが少なかった「夫婦ふたり」をメインとしたイベントが、世の中に広く受け入れられたということかもしれません。
いい夫婦の日の認知度が上がれば、イベントとしての期待度も上がってくるものです。誕生日やクリスマス、バレンタインデーほどの認知度・定着度はまだないかもしれませんが、広く知られるようになったことでパートナーが期待を持っている可能性は高いでしょう。
誕生日やクリスマス、バレンタインデーなどは、すでに何かをするのが当たり前のイベントとなっています。しかし、いい夫婦の日はそこまで当たり前のイベントとはなっていないので、「何する?何かあるかな?」というドキドキやワクワクを伴う、ある意味不確かな期待を持つことも考えられます。
この期待に応えてもらえなければ、がっかりしたり残念な気持ちになってしまいますが、応えてもらえた時は、不確かであった分、喜びが倍増するのではないでしょうか。いい夫婦の日にパートナーの期待に応えるかたちで、感謝を伝えたりプレゼントを贈ったりすることは、さらに良い関係を築いていく意味でとても効果的ではないでしょうか。
いい夫婦の日にジュエリーを贈るなら「オールジュエリー」
「いい夫婦の日に、何する?何を贈る?」と迷ったら、ジュエリーを贈ってみてはいかがでしょうか。ジュエリーは感謝や気持ちを伝える贈り物としても、古くから重宝されてきました。
オールジュエリーでは、海外直輸入から国産ジュエリーまで約8.000点の商品をとり揃えておりますので、多くの商品の中からいい夫婦の日のプレゼントにぴったりのジュエリーを見つけていただけると思います。
夫婦で身に付けられるジュエリーや、刻印サービスに対応したものもありますので、素敵なメッセージを刻んだお揃いのジュエリーなどもおすすめです。もちろん、プレゼント用のラッピングにも対応していますので、大切な方へのプレゼントとして選んでいただくことも多くなっています。
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パートナーへ日頃の感謝を伝えるプレゼントとしてジュエリーを贈るなら、ぜひ一度オールジュエリーのサイトをチェックしてみてください。
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いい夫婦の日に何をするか、決まりましたか?
いい夫婦の日に何をしたらよいか、おすすめの過ごし方をご紹介しましたが、気になる過ごし方はありましたか。ご紹介した以外にも「夫婦ふたりで写真を撮る」「ふたりで映画を観に行く」など、色々と考えられます。
大掛かりに特別なことをしなくても、いつもとは少しだけ違う演出で気持ちを伝えることは可能でしょう。口にできない思いも、プレゼントや手紙を上手に合わせることで、より伝えやすくなるはずです。
大切なのは「夫婦ふたりの時間」を持つこと、そして、相手を想い感謝の気持ちを伝えることではないかと思います。さらに素敵なパートナーシップを育む意味でも、いい夫婦の日に注目してみてください。