ご褒美にジュエリーを!自分のためのジュエリー選びのポイント

2021-02-12

2020年は、我慢の一年だったのではないでしょうか。新型コロナウイルスの影響でいつものように気軽に人に会ったり、イベントを楽しんだりなどが出来ず、引き続き自粛モードが続いています。緊急事態宣言も延長され、何となく気分的にも落ち込みやすい毎日を送っている方も多いことでしょう。

そんなキビシイ状況の中だからこそ、頑張っている自分へのご褒美として、ジュエリーを購入するのはいかがでしょうか。自宅にいる時間が長いからといって、オシャレをしてはいけないということはありません。マスクをしているからノーメイク、家にいるからパジャマや部屋着というような生活が続くと、さらに気分が滅入ってしまいます。むしろお気に入りのアイテムを身につけ、オシャレをすることで気分も上がり、「巣ごもり生活」を楽しんで過ごせることでしょう。

ジュエリーであれば自宅でも気軽に身につけられますし、自宅から職場、自宅から学校の往復など、何気ない日常の時間を格上げしてくれることでしょう。そこで今回は、自分のご褒美としてジュエリーを選ぶメリットや選ぶポイントについて、ご紹介していきます。

自分へのご褒美にジュエリーを買うメリット

毎日の仕事、学校生活、人間関係、社会情勢など、大変な思いをしながら日々頑張っている自分へのご褒美として、ジュエリーはおすすめのアイテムです。例えば洋服とは違って毎日洗濯する必要もありませんし、気に入ったものであれば毎日身につけていても全く違和感がありません。

そんなジュエリーを自分へのご褒美に買うメリットは、主に4つ挙げられます。

仕事や試験へのモチベーションが上がる

まず、仕事への頑張りや試験の合格のご褒美として購入したいジュエリーを決めておくと、仕事や試験へのモチベーションが上がるというメリットがあります。

仕事や試験など、いつもと違った環境に身を置く場面や、何か新しいことをスタートする機会は、人生の中で何度も訪れることでしょう。そのようなときにご褒美として自分の気に入ったものを購入すると、つらい状況になったとしても頑張れるでしょう。

また、購入後はお気に入りのものを身につけていれば、不安な気持ちや暗い気持ちを後押ししてくれ、気分も上がります。ジュエリーと他のアイテムとの違いは、毎日、肌身離さず身につけられるという点です。よく吟味したうえで自分へのご褒美として買ったものであれば、なおさら毎日身につけたいと思うものです。そんな自分へのお気に入りをお守り代わりに身につけて臨めば、以降の仕事や試験などでもモチベーションを上げて臨むことができるでしょう。

頑張ったこと、成果を出したことを実感できる

自分へのご褒美にジュエリーを買うメリットとして、これまで頑張ってきたこと、成果を出したことを実感できる効果もあります。

自身の努力やがんばりによって、仕事や勉強などの目標を達成できた場合、それだけで嬉しい気持ちになりますが、それがジュエリーとして形になればその実感が湧きやすくなります。そうして手に入れたものは、いつまでもその時のことを思い出させてくれるメモリアルグッズになります。たとえ、これから先、なんらかのトラブルやアクシデントがあったとしても、ご褒美として買ったものは、頑張ったことや成果を出すことができた証明であり、「きっとこれも乗り切れる」と自分に自信が持てることでしょう。

自分を大切にすることで自己肯定感が高まる

そして、自分へのご褒美にジュエリーを買うことのメリットとして、自分を大切にすることで自己肯定感が高まることも挙げられます。

ジュエリーは、決して安い買い物とは言えません。それを自分のために買うということは、もしかしたら「贅沢」と言えるのかもしれません。しかし、「自分にはそれだけの価値がある」と思って買うのであれば、自分を大切にすることにもつながり、それだけで自己肯定感が高まるものです。

自己肯定感は、その人の人格を形成したり、情緒を安定させるためにとても大切なものです。とは言うものの、今のようなコロナ禍では、自粛モードでテンションが落ちてしまうことも多く、気分がふさがり、自己肯定感を高く持ち続けていることが難しい状況にあります。そんななか、ご褒美で買ったものを身につけて、「これが自分」「こんな自分が好き」と、自分のことを肯定的にとらえて前に進めることができたら素敵なことでしょう。

確実に好きなデザインのジュエリーを選べる

最後に、自分に自分でご褒美としてジュエリーを買うということは、確実に自分が好きなデザインのものを選べるという究極のメリットがあります。

例えば友人や恋人とショップへ行くと、つい一緒にいる相手の反応を見てしまうということはありませんか。案外、自分の持っている自分のイメージと、他人の持っている自分へのイメージというのは異なることが少なくありません。自分はこれがいい、これが欲しいと思っていても、友人や恋人から「こっちの方が似合うんじゃない?」などと言われると、本当に欲しいと思っていなくても、ついそれを買ってしまった、という経験もあるのではないでしょうか。

自分へのご褒美として買うものであれば、気を遣う必要はありません。これまで自分自身が頑張ってきた成果や、これから頑張ろうというときに買うジュエリーなのですから、本当に今の自分が欲しいものを買えばよいのです。

もちろん、これまで身につけたことのないブランドやデザインにチャレンジしてみるのもよいでしょう。そうそう年に何度もする買い物ではないですし、自分へのご褒美なのですから、本当に気に入ったものを買えば、きっと後悔しないはずです。

ご褒美ジュエリーの選び方

次に、自分へのご褒美ジュエリーを買うなら、どんなものを選べばいいのかについて考えてみましょう。せっかく買うのですから、きちんと選び方を考えておいた方が後悔しません。

自分の好みに合うジュエリーを選ぶ

まず言えることは、自分へのご褒美なので、自分の好みに合うものを選ぶことが基本です。いつもと同じようなタイプのものを選ぶ必要はありません。今の自分が身につけてみたいものを選べばよいのです。

これから春を迎えるという時期であれば、現在着ているような冬の服装より、少し明るめの服を着ることになるかもしれません。そんな春の装いに合いそうなものなどファッションとの組み合わせを楽しんだり、コーディネートをより印象的に見せるものを選んだりなど、気分が上がるようなものを選んでみてもよいでしょう。

たまにはイメチェンしたいと思っている人は、少し冒険して、いつも選ぶものとは違ったジュエリーに挑戦してみるのも素敵です。身につけるのは自分です。せっかくご褒美として買うのですから、正直に今の自分が身につけたいと思うものを選んでみましょう。

永く使用できるものを選ぶ

そして、ご褒美ジュエリーは、永く使用できるものを選ぶようにしましょう。一時的な勢いで買ってしまうと、せっかく買ってもすぐに飽きてしまいます。

身につけなくなってしまったら、「お金をムダに使ってしまった」と後悔してしまうかもしれません。それでは、もはやご褒美ではなくなってしまいます。

お気に入りとして来年も再来年も大事にできて、身につけると嬉しくなり、永く使用できるようなジュエリーを選ぶことが大切です。

ご褒美ジュエリー、どのくらいの価格がベスト?

そんなご褒美ジュエリーを実際に買うとしたら、どのくらいの価格がベストなのでしょうか。毎日、スーパーで野菜や肉を買うような感覚でする買い物ではありませんし、ご褒美でもあるので、「少しは奮発したいな……」と思うかもしれません。

とは言え、後悔しないためにも、だいたいどのくらいの価格帯のジュエリーを購入するかについて、買う前に考えておいた方がよいでしょう。

無理のない範囲で

ご褒美ジュエリーを買うにあたって大事なことは、無理のない範囲で購入することです。

買ってしまってから、長い間ローンを組んで支払わなければならないとしたら、大きな買い物をしてしまったと、なんとなく後ろめたい気分になってしまうかもしれません。たとえローンで支払うにしても、どのくらいの回数で買えるものだったら無理がないのか、自分のふところ具合としっかり相談しておく必要があります。

また、生活費などに影響がない範囲内の価格帯で選ぶことも大切です。コロナ禍ということもあり、これから想定外のことが突然起こる可能性もあります。そんな時に、せっかく自分へのご褒美のつもりで買ったジュエリーが、生活費を圧迫してしまうようでは元も子もありません。

自分にとっての「無理しない範囲」がどの程度なのかについて、しっかり把握しておきましょう。

3万円~選ぶ人が多い

参考までに、ご褒美ジュエリーを買う人の相場としては、おおむね3万円以上のものを選ぶことが多いようです。

数千円程度のものだったら普段でも変えますし、ご褒美でなくとも、通勤や学校の帰りなどに「衝動買い」してしまうこともあるのではないでしょうか。無理のない範囲であることは大事ですが、しっかり「ご褒美感」のあるものを買うということを考慮すると、3万円くらいの予算を見ておくとよいでしょう。

ハイブランドよりも通販の方が実は賢い買い方

ここまでで、ご褒美ジュエリーのイメージはつかめたでしょうか。自分である程度の金額をかけてご褒美として買いたいジュエリーを思い描くことができたら、今度はどこで買うかについて検討しましょう。

たとえば、同じ3万円のものを買うにしても、どこで買うかを賢く選択することで、同じ金額でも価値の高いものを購入することができます。ハイブランドの場合には、お店の土地や店舗維持にかかる費用、従業員にかかる費用などが全て、その価格に含まれています。ブランドイメージとして、高いジュエリーであることが求められているという点もあります。

一方、通販で購入する場合には、ハイブランドにかかるようなそれらの費用を全てカットすることができます。つまり、通信販売で販売されているもの「価格=ジュエリーそのものの価値」ということになりますから、同じ価格でもハイブランドのものよりもランクが上の石や、もう少しサイズの大きい石を使用したものを購入することができるのです。石の輝きや透明度がキレイで傷がなく、一回り大きいサイズのものをハイブランドと同じ値段で買えるとしたら、こちらの方が断然お得です。

せっかくのご褒美ジュエリーですから、同じ価格で質の高いものを購入しましょう。

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ジュエリーをご褒美に買おう

「おうち時間」や「巣ごもり生活」と言われる状況は、今後しばらく続くことになるかもしれません。仕事でもプライベートでも、人とのコミュニケーションが希薄になりがちな昨今、充実した毎日を送ることは、簡単なことではありません。だからこそ、日ごろ頑張っている自分へのご褒美にジュエリーを買ったら、「もう少しこの状況で頑張ってみよう」という前向きな気持ちになるのではないでしょうか。

そして、お気に入りのご褒美ジュエリーを身につけていれば、毎日の仕事や試験などへのモチベーションもきっと高まるはずです。ぜひ、この機会にご褒美ジュエリーを購入してみてください。