純金アクセサリーを持つメリット。その金アクセサリーは本当に純金?

2021-06-29

リサイクルショップから「不要品を売ってほしい」という電話を受けたことはあるでしょうか。特に最近では、コロナ禍の影響で家の中を整理している人が増えている状況をみて、リサイクルできる商品の買取を希望する業者が増えているようです。

その際、アクセサリーについては、金や純金が使われているものかどうかを聞かれることがあるかもしれません。金が高騰していることや市場が安定していて値崩れしないことから、金製や純金製であることにこだわるのでしょう。

そう考えると、純金アクセサリーを持っていると、購入して身につけている時だけでなく、使用しなくなってからも利用価値がありそうです。そこで今回は、純金アクセサリーを持つメリットや注意点について解説します。

金・ゴールドの種類

金・ゴールドには、種類があります。お手持ちのアクセサリーをチェックしてみましょう。

金を使用しているのではないかと思うものは、ネックレスだったら留め金の部分、リングだったら内側を見てみてください。「K」というアルファベットと2桁の数字が書かれてたら、金が使用されている証拠になります。

ちなみに、「K」は、金の重量を示す「Karat(カラット)」の頭文字で、同じカラットでも、ダイヤに使用される「carat」とは別ものです。

「K」の文字に続いて、「10」「14」「18」「24」などの数字が書かれていると思います。金の純度は、日本では「24分率」で表示され、K1ごとに4.17パーセントずつ、金の含有率は多くなります。

たとえば、「K10」なら、約42パーセントが金で、残りの58パーセントは銀や銅、パラジウムなど、金以外の金属が使用されているということです。同じように、「K14」は、金が約58パーセント、「K18」は、金が約75パーセント使用されていることになります。

ちなみに、「K18」は、金を使用したアクセサリーの中で最も多く、使用を続けると赤色に変色する特徴があります。このほか、海外の装飾品によく見られる「K22」、装飾品にはあまり使われることのない「K21」、銅を混ぜものに多く使う「K10」、「K9」などがあります。

ただし、K以下の数字が異なるものを見比べても、外見は同じような色をしていて、パッとみただけでは違いがわからないかもしれません。なぜなら、金を使用したアクセサリーは、金のほかにどんな金属をどのくらい加えるかによって色味を調整できるからです。

また、金の色味にも種類があります。金について詳しい人は、「K18wg」など、数字の後にも文字が刻まれていることがあることをご存知かもしれません。これは「18金であり、ホワイトゴールドである」ことを示しています。

イエローゴールド(yg)・ピンクゴールド(pg)・ホワイトゴールド(wg)という言葉を聞いたことがあるという人もいるのではないでしょうか。これらは、いずれも金を使用していますが、色味がかなり異なります。

たとえば、イエローゴールドなら、銀と銅の割合によってイエローの色味が濃くなるように調整されており、一般的に結婚指輪や高級腕時計などに使われます。ピンクゴールドは、銅の割合を多めにしてピンクの色合いを濃くしたもので、肌なじみがよいことから人気があります。ホワイトゴールドは、銀やパラジウムなどの白い金属を多めに混ぜてあり、プラチナと似たような色味で、プラチナより安価です。

このほか、ハワイアンジュエリーなどに使用されることの多いggと記載されるグリーンゴールド、あまり出回っていませんが、桜ゴールド(sg)、ブラウンゴールド(bg)、シャンパンゴールド(cg)などもあります。

このように、金属の混ぜ方によって色味が調整されていると、素人目には違いがわからないこともあるでしょう。18金と24金を比べたり、ホワイトゴールドとプラチナを比べたりしても、色合いがどちらも同じように見えるかもしれません。そんな時、「K」の後に、どの数字が刻まれているかを確認することで、金がどのくらい含まれているかがわかります。この数字が大きくなればなる程、金の純度が高くなりますので、当然、アクセサリーの価格も高くなるということを覚えておくとよいでしょう。

ただし、金をメッキしたアクセサリーに偽の刻印をしているものなどもありますので、注意が必要です。また、銀・銅・パラジウムなど、金以外の金属の割合は特に規定されていないため、常に同じ金属が使われているとは限りません。製造会社や職人によって異なる場合や、銀や銅、パラジウム以外の金属が含まれていることもあります。特に、金属部分に「ニッケル」という、アレルギーを引き起こしやすい金属が使用されている場合もありますので、注意しましょう。

純金とは?

「K24」の金・ゴールドを、金100パーセントとし、いわゆる「純金」と呼びます実際には、採掘して加工する際に他の物質が混ざることがあるため、「金100パーセント」と表示することはできません。そこで、純度99.9パーセント以上の金を含むものは、「K24」や「99.9」などとされます。

ちなみに、なぜ「24分率」が用いられてきたのかについては、昔、金を取引する単位がイナゴマメ24個分だったからという説や、1日は24時間との時間を表す単位を受け継いだからという説など、諸説あるようです。

また、この「24分率」のほかに、「100分率」で計算されたり、100分率をさらに精密にした「1000分率」で計算されたりすることもあります。純金の中でも、いわゆる「インゴット」と呼ばれる延べ棒や金塊については、「999.9」のように表されることが一般的です。

なお、純金アクセサリーの場合は、ほぼ100パーセントの金でできているため、「K」の後に「10」「14」「18」などの数字が刻まれたアクセサリーのように、色味の調整は行われません。

純金は、1立方センチメートルの比重は19.3グラムで非常に重く、酸やアルカリなどにも強いという特徴があります。さらに、柔らかいという性質によって、金箔のように薄く伸ばすことも可能です。このような性質を持っている「純金」は、アクセサリーに加工されても、金が本来持っている美しい輝きや風合いを保ち、ずっしりとした重量感があります。

純金アクセサリーを持つメリット

柔らかく、金本来の輝きを放つ純金アクセサリーは、希少な資産ととなるだけでなく、精神面にも効果をもたらします。

資産としての価値

純金アクセサリーを持つことの1つ目のメリットは、希少性により価値のある資産として保有できることです。

2021年現在も、新型コロナウイルス感染症によって、世界情勢は決して安定しているとは言えません。今後の生活にも大きく影響する資産が、なるべく目減りしないようにする必要がありますが、最もよい方法は、希少価値のあるものや、これからもずっと価値が変わらない資産を持つことです。そんな希少価値があり、ずっと価値が変わらないという2つの条件を満たす資産の1つに「金」が挙げられます。

まず、資産価値としての希少性について、くわしく説明しましょう。

これまでに地球上で発掘された金の総量は、およそ18.3万トンであると言われています。日本で1年間に排出されるゴミの量が約4,272万トンであることと比べると、これまでの長い歴史がある中で、この数字はあまりに少ないと言えるでしょう。

しかも、地球上の金の総量は、もはや5.3万トンしか残されていないと言われています。これらの数字から見ても、「純金」には希少価値があることを、ご理解いただけたのではないでしょうか。

「純金」の資産価値には希少性があることには、もう一つ理由があります。それは、資産の価値がずっとなくならないということです。たとえば、株や債券、お金などを資産として持っていたとしましょう。これらは、とても大切な資産ですが、取り扱う国や企業が破綻してしまったら資産価値がなくなってしまうというリスクがあります。

その点、「純金」を資産として持っていた場合には、世界中で通用する資産ですから流動性や需要も高く、国や企業の破綻などの影響を受けません金は、資産としての価値が非常に高いのです。

「純金」を持つことの満足感

純金アクセサリーを持つことの2つ目のメリットは、「純金」を持つことで満足感が得られることです。

純金は歴史的に見ても、大昔から権力や富の象徴として貴族や富裕層の間で宝飾品や建築資材などに使われ、多くの人びとに親しまれてきました。その黄金の輝きは、国を支配する立場にある人をも魅了し、宗教分野においても、多くの神殿や仏像などに使用されています。

金は時の経過とともに腐蝕することがないため、使用された当時と同じ美しさを保つことができるものです。時代や国、文化をも超越した「純金」を持つことで、価値あるものを身につけられる立場になったという満足感や、高価なものを購入して美しく着飾るという満足感を得ることができます。

純金アクセサリーの注意点

ここまで、純金アクセサリーを持つ2つのメリットを説明しましたが、購入する際には、いくつかの注意点があります。

まず1つ目は、お手入れについてです。

特に、純金のように他の金属が混ざっていないものは、とても柔らかく傷つきやすいという性質を持っています。純金は、シルバーや真鍮よりも酸に強く、さびにくいので、変色や黒ずみなどにはなりにくい特徴があります。しかし、その美しい輝きをずっと保つためには、アクセサリーを着用することで付着した皮脂や汗、化粧品などの汚れを取り除くことが大切です。

そこで、身につけた後は、ガーゼや眼鏡クロスのような柔らかい布でやさしく拭いてからしまうようにするとよいでしょう。もし、何かの拍子に拭き取っても落ちないような黒ずみができてしまったような場合には、傷がついて曇りの原因となってしまう研磨剤を使わずぬるま湯に薄めた中性洗剤を入れて数分つけ置きしてください。しばらくつけておくと、黒ずみや皮脂汚れなどが剥がれ落ちてきます。この時、石けんを使うとアクセサリーのわずかなすき間などに石けんが残り、変色してしまうことがありますので注意しましょう。汚れが剥がれ落ちたら、ぬるま湯でよくすすぎ、やわらかい布で水分をていねいに拭き取ってから、完全に水分が取れるまで自然乾燥させてください。

純金アクセサリーを持つことの2つ目の注意点は、盗難のリスクを考えておくことです。

盗難のリスクを減らすためにも、貴重なアクセサリーは、こすれて傷ついたりすることがないよう1つずつケースに入れて耐火性の金庫にしまっておけば安心です。

しかし、よく身につけるものは金庫から頻繁に出し入れすることになるため、少し不便に感じるかもしれません。そこで、お気に入りのアクセサリーの場合には、外したまま無防備にその場に置いておくようなことを避け、1つずつケースにしまって収納場所を拡散しておくとよいでしょう。複数の場所に分けて収納しておくことで、万が一、盗難があった場合の被害を必要最低限にとどめることができます。

また、しばらく使用していないアクセサリーがある場合には、自宅での管理を負担に感じることがあるかもしれません。そのような場合には、銀行や信用金庫の貸金庫で管理することもできまですので、信頼のおける銀行・信用金庫に相談してみましょう。

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純金アクセサリーを1つは持ってみませんか?

純金アクセサリーは、とても柔らかくデリケートですが、変わらない資産価値を持っており、きちんとお手入れして保管さえしておけば、永遠に美しい金色の輝きを放ってくれることでしょう。

けっして安い買い物ではありませんが、これまでのご自身の努力によって成果が実ったり、何かで成功を収めたりしたことへのご褒美として、純金アクセサリーを1つ持ってみてはいかがでしょうか。

どんなアクセサリーを購入したらいいのか迷ったら、ぜひ「オールジュエリー」までご相談ください。